バレーボールらぼ!用語集

全日本インカレは大学バレーボールの日本一を決める大会!

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全日本インカレ(バレーボール競技)とは?

全日本インカレとは、全日本バレーボール大学男女選手権大会の通称です。

毎年11下旬から12月上旬ころに、日本バレーボール協会、全日本大学バレーボール連盟、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社、そしてジェイ・スポーツの5つが主催する大学バレーボールの大会です。

 

三基商事が特別協賛しているため、別名ミキプルーン スーパーカレッジバレーとも呼ばれています。そして男子の優勝チームには秩父宮賜杯が、また、女子の優勝チームには秩父宮妃賜杯がそれぞれ贈られます。

男子の大会は1948年から、また、女子の試合は1954年から開催されています。

 

全日本インカレの歴史と試合形式について

1998年開催の全日本バレーボール大学男女選手権大会より度々試合形式の変更が行われています。

当初は、男女別々に東京・仙台・名古屋・大阪の各都市で1次大会を開催し、その後、決勝大会を行うという形式でした。

 

しかし、1998年の全日本バレーボール大学男女選手権大会は、日程の調整をすることができず、すべての試合を東京で1週間かけて開催しました。

 

その後、1999年より1次大会を男子は名古屋、女子は東京で行い、大阪で決勝大会を開催する運びとなりましたが、2000年からは東京で1次大会から決勝大会まで1週間に渡って開催されるように変化していきます。

 

男女ともに同じ都道府県で開催されることが多かったのですが、2013年より男女別々で開催されることになりました。

 

全日本インカレの試合方式!A方式・B方式とは?

2013年度の全日本バレーボール大学男女選手権大会より、A方式・B方式と大会の方式を2種類定め、隔年で採用されることになりました。

 

A方式とは、出場の手続きさえ踏めばどの大学にも出場資格が与えられるといったオープン大会のことです。この方式で開催される年は毎回約120チームが参加しています。

関東のいずれかで開催することが定められています。

 

それに対してB方式とは、東日本インカレと西日本インカレを開催し、それぞれの上位各8チームと各学連推薦の48チームに出場資格が与えられ、合計64チームが参加します。

この方式では、関東以外の地方の都市で開催されることが定められています。

 

最近はB方式での大会が運営されています。

 

全日本インカレ!近年の優勝・準優勝校を紹介!

見事、大学ナンバーワンと準優勝のチームを紹介します!

【男子】
2010年 優勝:順天堂大学 準優勝:中央大学
2011年 優勝:東海大学  準優勝:日本体育大学
2012年 優勝:筑波大学  準優勝:慶應義塾大学
2013年 優勝:早稲田大学 準優勝:日本体育大学
2014年 優勝:中央大学  準優勝:日本体育大学
2015年 優勝:中央大学  準優勝:筑波大学
2016年 優勝:中央大学  準優勝:東海大学
2017年 優勝:早稲田大学 準優勝:筑波大学

 

【女子】
2010年 優勝:鹿屋体育大学 準優勝:東海大学
2011年 優勝:東海大学   準優勝:日本体育大学
2012年 優勝:嘉悦大学  準優勝:日本体育大学
2013年 優勝:鹿屋体育大  準優勝:青山学院大学
2014年 優勝:日本体育大学 準優勝:福岡大学
2015年 優勝:東海大学   準優勝:日本体育大学
2016年 優勝:鹿屋体育大学 準優勝:筑波大学
2017年 優勝:青山学院大学 準優勝:筑波大学

 

 

 

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