久原翼選手（ひさはらつばさ）選手とは？サーブレシーブが得意なアウトサイド！

２０１９年度全日本男子バレー代表入りした久原 翼（ひさはらつばさ）選手について調べてみました。

久原翼選手は、１９９５年３月１８日生まれの日本の男子バレーボール選手です。現在は、Ｖ．ＬＥＡＧＵＥ　Ｄｉｖｉｓｉｏｎ１のパナソニック・パンサーズに所属しています。

チャームポイントが「関西弁」と話す、久原翼選手の詳細を見ていきましょう！

久原翼選手のプロフィールとは？

久原翼選手のポジションはアウトサイドヒッター、ウイングスパイカー（ＷＳ）で、セールスポイントはサーブレシーブとスパイクを得意とした選手です。

久原翼選手がバレーボールを始めたきっかけとは？

久原翼選手は兵庫県尼崎市出身です。お父さんがバレーボールの指導者をしていたことがきっかけで、幼い頃からバレーボールがそばにある、そんな環境で育ちました。

久原翼選手のお兄さん達の影響も大きい！

また、２人のお兄さんもバレーボールをしていて、それも久原翼選手がバレーボールを身近に感じるようになった一因です。

お兄さんの１人である久原大輝選手はＪＴサンダースに所属しているバレーボール選手。２０１９年の新生Ｖ・リーグ（Ⅴ１）では、ファイナルで念願の兄弟対決がかなっています。

兄弟で優勝をかけたファイナルを戦うなんて、夢のようですよね～。ファンにはメチャクチャたまらないゲームだったと思います。

市立尼崎高校、東海大学をへてパナソニック・パンサーズへ

久原翼選手の高校は、名門市立尼崎高等学校へ進学。そして大学は東海大学に進学してバレーボールの腕を磨き、攻守ともにバランスの取れた選手へと成長していきました。

私が初めて久原翼選手のプレーを見たのは、東海大学に在学していた時です。彼が４年生のリーグ戦です。

『良い選手がいるなぁ！』

チームを引っ張っている彼の姿に、いずれ日本のバレーボール界を引っ張っていく、そんな存在になっていくのだろうなと感じたのを覚えています。

その後、久原翼選手は現在所属しているパナソニック・パンサーズに入団しています。

パナソニック・パンサーズでは優勝を経験！

バレーボール国内最高峰の大会、新生Ｖリーグ（Ｖ１）で初代の頂点に立ったパナソニック・パンサーズ。久原翼選手は大竹壱青（オポジット）とともに台頭し、チームの勝利に貢献。

久原翼選手にとっても充実したシーズンになったと思います。

久原翼選手の日本大代表選出歴とは？

久原翼選手は２０１６年に日本代表のフル代表に選出されています。

ジュニア時代を含め、２０１２年から何度も日本代表としてさまざまな大会に出場している久原翼選手にとって、フル代表の選出は自然の流れと言っていいでしょう。

また代表でもキャプテンも任されることも多いほど、信頼されている選手です。久原翼選手の出場歴を紹介します。

２０１７年に初めてフル代表に選ばれてから、現在まで日本代表に選出されるほど日本のバレーボールシーンには欠かせない存在です。

久原翼選手の挫折（ざせつ）とは？大きな気づきに！

これまで順風満帆なバレー人生を送っている久原翼選手ですが、大きな挫折を経験します。

それは２０１６年、全日本メンバーにこそ選ばれたものの、アジア競技大会、その後の世界バレーのメンバーに残ることができなかったのです。

『去年は合宿に参加させてもらったものの不完全燃焼というか、自分のやりたいことができずに合宿が終わってしまった。』

久原翼選手は、この事実に「悔しかったけど当然の結果」実力不足だと自分の気持ちと向き合ったそうです。

しかしこの日本代表での経験が、メンバーの一員としていろいろなことを学び、とてもいい経験ができたとふり返っています。

今シーズンは、日本代表として試合に出場することが目標と語る久原翼選手、２０１９年のバレーボールワールドカップでも日本代表として出場することが決まっています。

どのような活躍を見せてくれるのか、注目株の選手です。

久原翼選手の動画を紹介！

DAZNのアタックタイムチャレンジに出場したときの久原翼選手の動画を紹介します。ふだんの久原翼選手の素顔が垣間見えますね！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

久原翼選手のプロフィールを紹介しました。

久原翼選手はサーブレシーブを得意としているので、攻守ともにバランの取れたアウトサイドヒッターとして今後の日本代表チームでも重宝されること間違いなしです。

これからも久原翼選手を応援していきましょう！

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