バレーボールらぼ!用語集

龍神NIPPON(全日本バレー男子)の由来とは?

龍神NIPPONはバレーボール日本代表男子チームの愛称です。かっこいいですよね!すごく強いイメージがします。

ではなぜこの愛称が使われるようになったのでしょうか?龍神NIPPONの名前の由来やコンセプトについて調べましたので紹介します!

 

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龍神NIPPONとは?

龍神NIPPONとは、日本の男子バレーボールナショナルチームであるバレーボール全日本男子の愛称です。

日本バレーボール協会での正式名称は「全日本男子バレーボールチーム」であり、全日本男子や全日本と略して呼ばれることもあります。

今までは「植田ジャパン」のようにその時の監督名にジャパンをつけて呼ばれることが多かったのですが、日本バレーボール協会がキャッチフレーズを提唱することを決定し、「龍神NIPPON」という愛称がつけられました。

 

「龍神NIPPON」愛称の決定の方法とは?

日本バレーボール協会は、全日本バレーボールチームを広めるため、全日本バレーボールチームの男女それぞれの愛称が一般募集されました。

男子はなんと814件の応募があったそうです。それだけ注目度も高かったのですね。

そして2009年6月、その応募の中からついに愛称が決定します、それが「龍神NIPPON」です。応募総数814件の中から選出されました。

伝説の漫画家、手塚治虫の作品「火の鳥」との縁で、2009年7月から株式会社手塚プロダクションとオフィシャルドリームサプライヤー契約を締結しており、現在のロゴやキャラクターが決定されました。

このロゴやキャラクターは、オリジナルグッズも発売されています。

 

「龍神NIPPON」愛称の由来とは?

龍神というのは強さと気高さの象徴であり、天空を自由に駆け巡る存在として知られています。

天地を制圧する圧倒的な強さをもっている龍神のように強く、激しく、そして気高く、世界の頂点を目指してほしいという願いが込められて「龍神NIPPON」と名付けられました。

 

龍神NIPPON東京オリンピックのコンセプト

2017年から2020年の東京オリンピックに向けて、コンセプトを設定しました。これは毎年、成長に合わせてテーマを設定します。

【2017年】
2017年は、お互いに刺激し合い、また周囲からさまざまなものを吸収しながら発展、成長していく様子をたとえて「Starcluster」(星団)としています。

【2018年】
2018年は吸収、成長をテーマとして設定し、コンセプトは「Growth」(吸収・成長)に決まりました。

それにちなんでユニフォームは赤色・白色・黒色の三色があり、選手がお互いに刺激し合って成長していく様を複数のラインが集合・交錯しているデザインで表しています。

東京オリンピック2020での活躍を期待しながら、龍神NIPPONを応援しよう!

 

火の鳥NIPPON!バレーボール日本代表女子チームの詳細はコチラ!

 

鎌田 聡
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