FIVBバレーボールネーションズリーグとは?
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バレーボール・ネーションズリーグとは、毎年行われるバレーボールの国際大会です。以下の世界4大大会(それぞれ4年に1度)への布石となる大会でもあります。
- 世界バレー
- ワールドカップ
- オリンピック
- グチャンバレー
各国ともたくさんの選手が登録され、メジャデビーューを果たす場としても注目される大会です。
ここで活躍することで注目され、その後の大舞台で代表チームのメンバーとして定着するか、選手にとっては生き残りをかける大きなチャンスの場でもある大会です。
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Contents
FIVBバレーボールネーションズリーグとは?
FIVBバレーボールネーションズリーグ(Volleyball Nations League)とは、国際バレーボール連盟が開催するバレーボール国際大会のこと。
2018年から開催されることになった新しい大会です。
バレーボールネーションズリーグはなぜ誕生したの?
「バレーボール・ネーションズリーグ」は、男子のバレーボール・ワールドリーグと女子のバレーボール・ワールドリーグにかわって開催されることが決まった大会です。
ファンと共にスポーツ観戦のレベルを上げることを目的として発展的に統合されました。
2017年10月12日に開催されたFIVB70周年記念式典で、アリ・グラサ会長が発表、国際バレーボール連盟(FIVB)によって2018年に新設されました。
バレーボールネーションズリーグの参加資格は?
出場チームは男女ともに合計で16チームあり、12チームの「コアチーム」と4チームの「チャレンジャーチーム」にわかれています。
「コアチーム」は昇格や降格することがありませんが、「チャレンジャーチーム」の最下位チームは新設大会であるFIVBチャレンジャーカップでの優勝チームと入れ替え戦が実施されます。
バレーボールの新参国は、まずはチャレンジャーカップでの優勝を目指し、入れ替え戦で勝利してネーションズリーグ本線出場をねらいます。
バレーボールネーションズリーグの試合形式とは
ネーションズリーグは予選ラウンドとファイナルラウンドで構成され、予選ラウンドを通過したチームのみファイナルラウンドへ進出します。
ネーションズリーグ予選ラウンド
ネーションズリーグの予選ラウンドでは、1回総当たり方式で試合が行われ、各チーム15試合ずつ対戦。
16チームを4チームずつのグループに分けて、5週間をかけて毎週末3試合行われます。予選順位5位までと開催国がファイナルラウンドに進みます。
ネーションズリーグファイナルラウンド
ファイナルラウンド進出の6チームが、3チームずつの2プールに分かれ、各プール上位2チームが準決勝進出です。
準決勝は各プール1位と別プール2位と対戦し、勝者2チームが優勝をかけて決勝で戦います。
準決勝でやぶれた敗者2チームが、3位決定戦に回ります。
ネーションズリーグ出場国は?
ネーションズリーグの出場国を紹介します。
ネーションズリーグ2018年出場国
■男子チーム
【コアチーム】
ブラジル、イタリア、アメリカ、中国、セルビア、フランス、アルゼンチン、イラン、ポーランド、ドイツ、日本、ロシア
【チャレンジャーチーム】
オーストラリア、韓国、カナダ、ブラジル
■女子チーム
【コアチーム】
アメリカ合衆国、イタリア、オランダ、韓国、セルビア、タイ、中国、ドイツ、トルコ、日本、ブラジル、ロシア
【チャレンジャーチーム】
アルゼンチン、ドミニカ共和国、ベルギー、ポーランド
ネーションズリーグ2019年出場国
■男子チーム
【コアチーム】
ロシア、フランス、アメリカ合衆国(決勝ラウンド開催国)、ブラジル、ポーランド、セルビア、イタリア、ドイツ、イラン、日本、アルゼンチン、中国
【チャレンジャーチーム】
カナダ、ブルガリア、オーストラリア、ポルトガル(2018年FIVBチャレンジャーカップ優勝により出場)
■女子チーム
【コアチーム】
アメリカ合衆国、トルコ、中国(決勝ラウンド開催国)、ブラジル、セルビア、オランダ、イタリア、ロシア、日本、ドイツ、韓国、タイ
【チャレンジャーチーム】
ポーランド、ベルギー、ドミニカ共和国、ブルガリア(2018年FIVBチャレンジャーカップ優勝により出場)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バレーボール・ネーションズリーグの大会についてまとめてみました。ネーションズリーグは主に出場国で開催されます。
日本でも「東京ラウンド」が行われますので、ぜひ試合日程をチェックしてね迫力のある生の試合を観戦してみてはいかがでしょうか?
ガンバレ、NIPPON!!!(*^-^*)

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