バレーボールらぼ!用語集

バレーボール連盟や協会など組織の用語について解説します!

バレーボールをするのも観戦するのも大好きですよね。そんな私たちを支えてくれているのが、連盟や協会などの組織です。

しかしバレーボールの組織や連盟って、何をしているのかよく分からない!しかも英語や長~いカタカナで読みにくい!

ここではバレーボールに関係する組織の名称や役割について、やさしく紹介していますので、ぜひご覧くださいね!

 

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FIVB(国際バレーボール連盟)

FIVBとは、国際バレーボール連盟の略称です。国際バレーボール連盟は1947年に22カ国の参加のもと、パリに設立されました。現在では220カ国がメンバーとなっており、本部はスイスのローザンヌに置かれています。

屋内で行うバレーボールはもちろん、ビーチバレーの統括も行っています。世界大会での成績をもとにしてFIVBランキングが決定され、世界での位置(順位)がどこなのか数字で表されるようになっています。

 

JVA(日本バレーボール協会)

JVAとは、日本バレーボール協会の略称です。日本国内のバレーボールに関する活動のすべてをとりまとめている公益財団法人です。

日本バレーボール協会は1973年8月27日に日本排球協会として設立されました。その後1947年に日本バレーボール協会と名称を変更し、1951年に国際バレーボール連盟(FIVB)に加盟しています。

 

JVL(日本バレーボールリーグ機構)

JVLとは、一般社団法人日本バレーボールリーグ機構の略称であり、通称「Vリーグ機構」とも呼ばれています。Vリーグ参加チームと日本協会は社員として、一般社団法人日本バレーボール機構に所属しています。

1994年にVリーグが誕生し、リーグの法人化を掲げて、日本協会の内部組織としてVリーグ機構が発足しました。2005年には有限責任中間法人日本バレーボールリーグ機構として登記・設立されています。

その後、2009年4月30日に公益法人制度改革に伴う措置として、一般社団法人日本バレーボールリーグ機構に名称変更されました。

 

 

鎌田 聡
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