1. TOP
  2. 反則系
  3. 反則系(フォールト)の用語を解説!バレーボールのルールまとめ!

反則系(フォールト)の用語を解説!バレーボールのルールまとめ!

 2018/07/06 反則系
この記事は約 7 分で読めます。 17,890 Views

フォールト系(反則)の用語について解説します。ぜひご覧ください!

Sponsored Link

フォールト

ルール違反のことを「フォールト」といいます。フォールトがあった場合、ラリーはそこで終わり、フォールトしていないチームに1点が入りってサーブ権が移ります。

ネットに関するフォールトや、ポジションに関するフォールトなどさまざまな種類のフォールトがあります。

 

ダブル・コンタクト

1人のプレーヤーが連続してボールに触れた際にとられるフォールトのことを「ダブル・コンタクト」といいます。

よく見られるのは、両手のタイミングが合わないオーバーハンドパスをした時にダブル・コンタクトの判定されるケースです。

この時のフォールト名はドリブルと言われていましたが、近年は「ダブル・コンタクト」と言われるようになりました。

 

1995年に行われたルール改正で、相手チームからのボールのファースト・コンタクトが緩和されたため、サーブレシーブをした時などの最初のカットの際はダブル・コンタクトは判定されないようになりました。

 

ドリブル

1人のプレーヤーが、連続してボールに触れた時にとられるフォールトのことを、ルール改正前は「ドリブル」といわれていました。

現在ではこのフォールトの名称は「ダブル・コンタクト」に変更されています。

 

タッチネット

ネットの左右にあるアンテナからアンテナまでの間の、白帯をふくむネット全体と、アンテナのどこかに触れた際にとられるフォールトを「タッチネット」といいます。「ネットタッチ」と呼ばれることもあります。

アンテナよりも外側のネットや、ネットをポールに結んでいるひもはこのフォールトの対象外です。

 

以前はネット上部にある白帯とアンテナのみでしたが、2015年に改正され、タッチネットの範囲はアンテナを含むアンテナからアンテナまでの間のネット全体となりました。

 

ネットタッチ

ネットの左右にあるアンテナからアンテナまでの間のネット全体と、アンテナのどこかに触れた際にとられるフォールトのことを「ネットタッチ」といいます。このフォールトは「タッチネット」とも呼ばれます。

 

オーバータイムス

3回のコンタクトで相手チームにボールを返せず、同じチーム内で4回ボールに触れるフォールトの旧称を「オーバータイムス」といいます。

現在では名称が変更になっており、「フォア・ヒット」という名称になっています。

 

オーバーネット

体の一部がネットの上部をこえて相手チームのコートに入ることを「オーバーネット」といいます。

オーバーネットをして相手チームのプレーヤーのプレーの邪魔をしたり、相手チームのコート上にボールがある際にそのボールに触れたりするとフォールトです。

ただし、確実に自分のチームのコートにくるボールに対してオーバーネットをしてブロックすることはフォールトにはカウントされません。

 

ホールディング

オーバーハンドパスをする際に弾くようにして行わず、ボールをもってしまうことを「ホールディング」といいます。ボールが手の中で止まってしまう(ホールド)反則です。

現在ではホールディングから名称が変更され、「キャッチ・ボール」といわれるようになっています。

 

キャッチ・ボール

プレーヤーが試合中にボールの動きを止めてしまう場合のフォールトを「キャッチ・ボール」といいます。プレーヤーがボールをもってしまうことは名称変更前は「ホールディング」と呼ばれていました。

手でボールをつかんだり持ったり、また、レシーブの際に両腕の中にボールがはさまってしまったりした場合など。キャッチ・ボールの反則を取られます。

 

アウト・オブ・ポジション

サーブを打った際にレシーブするチームのプレーヤーが規定のポジションについていなかった場合のフォールトを「アウト・オブ・ポジション」といいます。

現在は「ポジショナル・フォールト」と名称が変更になっています。

サーブを打った後はコート内を動いてもフォールトになりませんが、サーブを打つ前から打つ瞬間まではポジションを動いてはいけませんので注意しましょう。

 

パッシング・ザ・センターライン

プレー中にセンター・ラインを完全に踏みこして相手チームのコートに入ってしまうフォールトのことを「パッシング・ザ・センターライン」といいます。

しかし、両足よりも上の体の部位が相手チームのコートに触れても、相手チームのプレーヤーのプレーを妨害しない限りはフォールトになることはありません。

 

また、足がセンターラインをこえて相手チームのコートに触れても、侵入している足の一部がセンターラインに接触していれば同じくフォールトにはなりません。

センターラインを完全に踏みこえた場合に「パッシング・ザ・センターライン」の反則を取られます。

 

遅延行為

試合の進行を遅らせるような行為のことを「遅延行為」といいます。試合中1回目は警告されるだけですが、2回目に注意されたときは反則として扱われます。

遅延行為は個人ではなく、チームに対しての罰則ですので、チームの中で2回以上注意されると反則となり、2回目以降毎回イエローカードが出され、相手チームにサーブ権と得点が1点入ります。

 

ミス・コンダクト

バレーボールにおけるプレー以外の反則のことを「ミス・コンダクト」といいます。これは「テクニカルファウル」と呼ばれることもあります。

主審から警告を受けたプレーヤーが警告されたことと同じことを繰り返したり、チームが規定の回数以上の選手の交代をしたり、また、1セットで3回目のタイムアウトを要求したりすることを指しています。

 

ディレイ・イン・サービス

主審がサーブを許可する笛を吹いたあと、8秒以内にサーブを打たなかった場合のフォールトを「ディレイ・イン・サービス」といいます。バレーボール経験者の中では通称「8秒ルール」とも呼ばれています。

主審がサーブを許可する吹笛前にサーブが打たれてしまった際は、吹笛で注意され、再度サーブ許可の吹笛からやり直します。

 

ポジショナル・フォールト

サーブを打った際にレシーブするチームのプレーヤーが規定のポジションについていなかった場合のフォールトを「ポジショナル・フォールト」といいます。名称変更前は「アウト・オブ・ポジション」と呼ばれていました。

サーブを打った後はコート内を動いてもフォールトになりませんが、サーブを打つ前から打つ瞬間まではポジションを動いてはいけませんので注意しましょう。

 

アシステッド・ヒット

味方チームのプレーヤーやコート外の外部の構造物などの助けを借りて、プレーヤーがボールに触れた際のフォールトを「アシステッド・ヒット」といいます。

例えば壁をけってボールをカットすることはフォールトにあたりますが、ボールに触れた後に外部の構造物にあたることはフォールトにはなりません。

 

ペネトレーション・フォールト

オーバー・ネットパッシング・ザ・センターラインなど相手コートに侵入した場合の反則の総称のことを言います。

 

アウトオブバウンズ(マーカー外通過)

アウトオブバウンズとは、アンテナにボールが触れたり、アンテナの外側を通ってボールを返した場合の反則のことです。アンテナはコート外と見なさるため、反則となってしまいます。

相手のチームのコートにボールを返すときは、必ずアンテナの内側のネットの上を通過させなければいけません。

 

鎌田 聡
気に入りましたらブックマーク登録およびSNSでシェアしていただけるとうれしいです。

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

バレーボールらぼ!用語集の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

バレーボールらぼ!用語集の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

Sponsored Link

ライター紹介 ライター一覧

鎌田 聡

鎌田 聡

スポ少指導歴18年、スポーツ推進委員歴10年の経験を活かし、主にバレーボール関連のスポーツライターに。自身もバレーボール歴34年の経験を持ち、バレーボール全般に関する悩みを解消し、健康で豊かな人生を送るための情報を発信します。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 中川美柚(なかがわみゆ)選手のプロフィール!高い身体能力からの攻撃力に注目!

  • 藤井直伸選手のプロフィール!ミドルを生かすクイックトスの名手!

  • 李博(りはく)選手のプロフィールとは?日本が生んだ超高速スパイカー!

  • 関田誠大(せきたまさひろ)選手のプロフィールとは?日本が誇る司令塔!