バレーボール世界三大大会とは?
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バレーボールの世界三大大会とは?
バレーボールの世界三大大会とは、オリンピック、世界選手権大会、ワールドカップの三大会の総称です。
4年周期で開催されており、オリンピックの2年後に世界選手権が開催され、その1年後にワールドカップが開催されています。
オリンピックとは
オリンピックは、国際オリンピック委員会(IOC)が主催してひらかれるスポーツの祭典です。
男女ともに、オリンピック開催国と、ヨーロッパ大陸・アジア大陸・南米大陸・北中米大陸・アフリカ大陸のそれぞれの大陸予選優勝に輝いた5カ国と、世界最終予選の上位3カ国、そして、前年のワールドカップの上位3カ国の合計12カ国で戦います。
世界選手権大会(世界バレー)とは
バレーボールの世界選手権大会は、国際バレーボール連盟(FIVB)が初めて主催した大会であり、バレーボール界の頂点に君臨している大会といっても過言はないでしょう。
サッカーのワールドカップにひけをとらないほどの知名度と権威と伝統ある大会です。たとえ他の大会で優勝したとしても、予選からの出場ですので、最も過酷な大会でもあります。
男子は1949年から、女子は1952年から現在に至るまで開催されています。
国際オリンピック委員会(IOC)加盟国を上回る220の国と地域が国際バレーボール連盟(FIVB)に加盟しており、そのどの国と地域にも平等に参加の機会が与えられています。
男女ともに、開催国と各大陸予選を勝ち抜いた国々の24チームがたたかいます。1年余りを費やして各大陸で予選を行って出場チームを決定し、その後の本大会と合わせると2年間にも及ぶ戦いです。
ワールドカップとは
バレーボールのワールドカップは、男子は1965年、女子は1973年から開催されており、1977年から現在まで日本で開催されています。
出場国は、12カ国のみで以下の方法で選出されます。
- ワールドカップ開催国
<大陸選手権の優勝・準優勝国>
- ヨーロッパ大陸
- アジア大陸
- 南米大陸
- 北中米大陸
<大陸選手権の優勝国>
- アフリカ大陸
以上に加えて、国際バレーボール連盟(FIVB)大会組織委員会が推薦する2カ国に参加資格が与えられ、計12チームが出場してたたかいます。
1回戦は総当たりでたたかって順位を決定し、その上位3チームには、翌年に開催されるオリンピックの出場権が与えられますので、応援にも気合が入る大会です。

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