井上琴絵選手のプロフィール!全日本代表バレー守りの要のリベロ!
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井上琴絵選手は京都市出身のバレーボール選手です。井上琴絵選手のプロフィールを調べましたので紹介します。ぜひご覧ください!
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Contents
井上 琴絵 選手のプロフィール(全日本バレー女子代表)とは?
井上琴絵(いのうえことえ)選手は、日本の女子バレーボール選手です。ポジションはリベロ(L)で、身長は161cmです。スパイクの最高到達点は285cm、指高は210cmです。
V・プレミアリーグのJTマーヴェラスで活躍していましたが、2018年5月末日をもって退団。
同年9月には、全日本コーチのフェルハト・アクバシュが監督を務めるルーマニアのCSMブカレストに移籍しました。
井上琴絵選手の来歴
バレーボールとの出会いは小学生
1990年2月15日生まれで、京都府京都市出身です。幼少期からスポーツが好きな活発な女の子で、お姉さんの影響を受けて小学校3年生の時にバレーボールを始めています。
バスケ部だった中学生!転機は?
中学校ではバスケットボール部に所属しますが、バレー部の顧問から声をかけられてバレーボール部に転部を決意したそうです。中学卒業後はバレーボール強豪校の京都橘高等学校に進学しています。
才能が開花したバレーボール強豪校の京都橘高校時代!
井上琴絵選手は、高校1年生からバレーボールの才能を大いに発揮しています。1年生ながら2006年の春高バレーに選手として出場し、京都橘高等学校は準優勝に輝いています。
また、2007年の秋の国体でも試合に出場し、優勝に貢献しました。
2007年のアジアユース選手権や、2008年のアジアジュニア選手権のメンバーにも選出され、そのアジアジュニア選手権では優勝をおさめています。
高校卒業後はJTマーヴェラスへ!
2008年には卒業後V・プレミアリーグのJTマーヴェラスへの所属が決まりました。第57回黒鷲旗大会では準優勝を果たし、また、若鷲賞に選出されました。
2008年9月に開催されたアジアジュニア選手権にも出場して優勝に貢献しました。またこの大会ではベストリベロ賞を受賞しています。
2010-11V・プレミアリーグでは初優勝に貢献し、高校卒業後もあらゆる大会での活躍には目を見張るほどでした。この初優秀賞の際、ベストリベロ賞も受賞しています。
さらに、第60回黒鷲旗大会でも優勝し、2冠を果たしました。様々な活躍が認められ、2015年6月から所属しているJTマーヴェラスの主将を務めました。
活躍の舞台は全日本女子バレー代表へ!
2009年4月、全日本女子代表メンバーに登録され、翌年2010年には全日本候補にも選出されました。2010年9月のアジアカップにも出場を果たしています。
2017年3月には再び全日本メンバーに登録され、長期にわたって多岐にわたるシーンで活躍しています。
2018年5月末日をもってJTマーヴェラスを退団し、来期は全日本のフェルハト・アクバシュコーチが監督を務めるCSМブカレストへの移籍が決めたそうです。
また、2018年9月29日から日本で開催される世界バレーに全日本代表として出場することが決まっており、今後の活躍に期待を寄せられる選手の一人です。
※令和元年5月時点での情報。
井上琴絵選手の受賞歴、選出歴は?
【2008年】
第57回黒鷲旗全日本選手権大会 若鷲賞
【2008年】
第14回アジアジュニア女子選手権大会 ベストリベロ賞
【2010年】
2009/10プレミアリーグ レシーブ賞
【2010年】
AVCアジアクラブ選手権 ベストリベロ
【2011年】
2010/11プレミアリーグ ベストリベロ賞
【2017年】
バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ ベストリベロ

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