【中学生・高校生必見!】見ないと損する身長を伸ばす方法とは!?
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子供さんの身長が、思ったより身長が伸びないと悩んでいませんか?
両親があまり身長が高くないので遺伝のせいだとかカルシウムが足りないだとかいろいろ言われています。
特にスポーツをやっているのならなおさら「もう少し身長を伸ばした~い!」そう思いますよね。
そんな悩みを186センチの私が身長を伸ばすために心掛けた方法をご紹介します。
この記事は、遺伝と栄養素と睡眠・運動にわけて身長が伸びる要素を説明しています。よろしければ最後までお付き合いくださいね!
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Contents
身長はどんな感じで伸びたのか?
決して身長が大きくなかった小学生時代
私は現在、身長が186センチあります。そんな私ですが、小さいころから身長が高かったわけではありません。
「ええ~っ!ウソでしょ?」
「背が高い人は子供のころから大きかったのでしょ!」
実はそんなことはないのです。
私の小学生時代は身長も大きくもなく、小さくもなく、朝礼で並ぶとだいだい真ん中くらいでした。
ついでに成績も良いわけでもなく、かと言って全く勉強ができなかったわけでもなく、常にニュートラルポジョン(笑)存在価値すら忘れられてしまいそうな、目立たない存在でした。
小学生を卒業するころでも、相変わらずクラスでも真ん中くらいのごく普通の身長でしたし、身長が高い方がいいなとど全く意識をしていませんでした。
いちばん身長が伸びたのは中学生のとき
身長がいちばん伸びたのは中学生のときですね。
中学生になると部活に入らないといけません。私は仲のよい友達の誘いでバレーボール部に入部しました。
毎日部活に明けくれて、本当に夢中になって毎日を過ごしていました。思春期の成長とともに声がわりして食欲も旺盛となり、体も大きくなりました。
そんな時です。大きな体の変化に気がついたのは・・・。
中学生になっても相変わらず身長はクラスでも真ん中、でも何か違う。。。
私にとって今でも強烈に印象に残っているのは中学生、そう2年生の1年間です。この時期はなんと1年間で12センチも伸びました。月に1センチのペースです。
自分でも本当にビックリしました。私より身長が高かったクラスメイトをどんどん追い抜いて行ったのですから。
このころ両ひざや両腕のわきとか関節部の皮膚が、骨の成長についていけず、ひび割れのように筋肉に波線(なみせん)のような跡ができました。
急激に身長が伸びると成長痛(骨瑞症)がでると言われてますが、私にはまったく痛みはでませんでした。この筋肉にできた波線のような跡は中学を卒業するころには消えてなくなっていました。
この時は学生服や学校のジャージが小さくなり、新しく買ってもらったのを覚えています。
中学3年生の7月、最後の中体連で敗戦して部活を引退したとき身長は177センチでした。そして翌年3月の卒業の時には181センチまで伸びていました。
高校生でもまだ身長が伸びた!
高校に入り、部活を陸上部にしようかバレー部にしようか迷っていましたが、バレー部に入部しました。
高校生になると身長の伸びはグッと鈍って、3年間で5センチ伸びただけでした。このときに現在の身長である186センチになって身長の伸びが止まったのです。
いま考えると、よくここまで身長が伸びたなぁと思っています。
なぜなら成長期にしかるべき手をうたないと効果がでず後の祭りとなるからです。手遅れになる前にチェックしてみては?
身長を伸ばすためには遺伝が影響する?
両親や祖父母も身長が高かったの?とよく聞かれます。
身長は遺伝が大きく影響すると言われていますが、私の場合、父親は168センチ、母親は158センチとそんなに大きい訳ではありません。
遺伝による身長への影響を調べてみると、遺伝の影響は25~30%程度との事でした。
もちろん遺伝的な影響が全くないとは言えませんが、逆に言えば70~75%は身長を伸ばす環境を整えれば両親が低身長でも子供の身長は伸びる可能性が高いのです!
そうであれば遺伝だからとあきらめず、身長を伸ばす方法を試してみる価値はありますよね。
私の場合、おそらくこの70~75%に入ったのだと確信しています。
ちなみに父方の祖父は160センチ、祖母に至っては150センチほどです。母方の祖父と祖母は病気で早く亡くなったので、会ってはいませんが、祖父が180センチくらいあったそうなので当時としては大きい身長だったようです。
唯一、遺伝とするならば母方の祖父でしょうか?小さい頃はよく親せきから聡(私)はおじいさんの隔世遺伝だねとよく言われましたが、あまり実感はありませんでした。
事実、日本人の平均身長はこの100年でなんと約10センチも高くなっているそうです。
100年で何が変わったかというと、食生活の変化や医療の発達などがあると思います。つまり、遺伝だけではなく肉を食べる食事などの要因が身長の伸びに影響している証拠にもなるでしょう。
兄弟の身長はどうなの?
私の父親は168センチ、母親は158センチ、この両親から私(186センチ)が生まれました。
では私の兄弟の身長はどうだったのでしょう?
私は長男で3歳年下の弟がいますが、彼は私と全く違う伸び方でした。弟は中学生の頃はさほど身長が伸びませんでした。確か中学生を卒業する頃で160センチくらいだったと思います。
しかし、高校生になると身長がグングン伸びだして、結局178センチまで伸びました。弟は高校生の時が成長のピークだったのです。
私と弟の伸び方を見ると、同じ両親でも全く違います。あまり遺伝の影響はないのかなと思っていました。
ただ彼もまた、中学生・高校生とバレーボールを部活でやりました。
では私の子供の身長は?
では、私の子供の身長はどうなのでしょう?
実は私と全く違うデータになりました。私が186センチ、家内は164センチで高校生の時にはバスケットをやっていて、女性としては少し身長が高いほうに入るでしょうか?
では私たちの子供の身長を紹介しますね。
長女は現在社会人で身長が170センチあります。長男は大学生で身長がだいたい私と同じ185センチです。次女は専門高校に通っており、現在164センチです。
みんなすでに身長の伸びが止まりました。
正直3人とも身長が高いほうだと思います。ここだけ見ると遺伝の影響の25~30%があるのかと感じますが、たまたま3人ともバレーボールをやっていたこともあって、身長を伸ばす方法を伝えたから今の身長があると私は思っています。
身長が人生の中で一番伸びる「成長期」とは?
成長期は身長がグングンと急激に伸び、筋肉を含む成長速度がピークを迎え、大人の体へと成長する時期のことです。
一般的には「思春期」の期間中の3~4年間で男子が中学生~高校生、女子は小学校高学年~中学生くらいの時期です。
では成長期における思春期の身長の伸びはどれくらいあるのでしょう?
厚生労働省の統計(平成26年度)によると、男子が12歳で平均152.6cm、15歳で平均165.1cmでしたので、成長期の身長の伸びの平均は12.5 cmです。
女子は9歳で平均133.7cm、13歳で平均155.2cmでしたので、成長期の身長の伸びの平均は21.5 cmです。
もちろん個人によって多少の差はありますが、この成長期に身長を伸び幅を大きくする努力をすることが夢の高身長を実現させる方法です。
そして成長期が終わると身長の伸びが次第に落ちていき、やがて完全に身長が伸びなくなっていく(男性で平均18歳、女性で平均16歳)のです。
私が身長を伸ばすために心掛けた事!

牛乳を飲む
私は中学生になると、おばあちゃんからとにかく毎日牛乳を飲みなさいと言われてきました。
はっきり言います。
中学生という「成長期」に牛乳をたくさん飲んだこと、カルシウムをしっかりと取ったこと、今思えばこのことが身長が伸びた要因と考えています。
どれくらい飲んだかというと1日1リットルです。毎日牛乳パック1本ずつ空けていました。
もちろん一気に飲むのではなく、朝起きてコップ 一杯、三度の食事でお水代わりに、そしてお風呂上りに飲んでそれで約1リットルです。(コップ一杯が200mlとして5回)
当時は今の様にインターネットもなく、身長を伸ばす方法などの情報は簡単には得られなかったのですが、よく牛乳を飲むと身長が伸びると聞かされたものです。
もちろん牛乳だけでなく食事や睡眠、運動など身長を伸ばす方法は他にもありますが、成長期に牛乳を飲んだおかけで身長が伸びたと思っています。
適切な栄養を取る
引用:http://www.abp283.jp/2017/01/30/2369/
人間の体の成長や維持には栄養をバランスよくとることが大切です。三大栄養素と呼ばれる「たんぱく質」「炭水化物」「脂質」は人間にとっても大きなエネルギーです。
炭水化物が多く含まれている食べ物は『白米』『パン』『麺類』『いも類』『砂糖類』などです。
脂質が多く含まれている食べ物は『肉類』『ナッツ類』『魚介類』『油・マヨネーズなどの調味料』などです。
当たり前のことですが、大切なのは3食バランスよくしっかりと食べることです。
食べ過ぎて太らないように注意しましょう。成長期に肥満体形の子供は、肥満になるほどに成長ホルモンの分泌量は減り、身長が伸びないということが医学的に判明しています。
身長を伸ばす栄養素とは?
身長を伸ばすために取った方がよい栄養素を調べてみました。たんぱく質を含む三大栄養素に加え、カルシウム(牛乳・乳製品)の他に
- マグネシウム
- 亜鉛
- アルギニン
マグネシウム
マグネシウムはカルシウムが体内に吸収される時に手助けをしてくれます。マグネシウムは魚肉類、ほうれん草、バナナなどの食材に豊富に含まれます。
亜鉛
亜鉛は身長を伸ばすために重要な成分のひとつであり、成長ホルモンの働きを活性化する効果もあります。亜鉛は牡蠣(カキ)、うなぎ、牛豚のもも肉、大豆製品(納豆・きな粉・豆腐)、レバーなどに含まれています。
アルギニン
アルギニンはアミノ酸の一種であり、身長を伸ばすために非常に重要な成分です。なぜならアルギニンには成長ホルモンの分泌を促す働きがあるからです。
身長を伸ばす栄養をとっても成長ホルモンが分泌されなければ、身長を伸ばすことにはつながりません。
アルギニンは主に肉類(特にゼラチン質)、大豆類(湯葉)、玄米、乳製品(牛乳・チーズ)、魚介類(特にマグロ、えび)などに含まれています。
よく運動する
身長を伸ばすためには運動も必要です。
運動は伸長促進に欠かせない成長ホルモンを分泌させ、骨の成長を促すことで身長を高くするためには欠かせません。
特に良いのはバレーボール・バスケットボール・なわとびの様な骨に対して縦へ刺激する運動が良いとされています。
私もバレーをやっているので、ジャンプを日課にしていました。当時は毎日100回くらい飛んでいました。ただその場で飛ぶのではなく、約50cmの段差があるところで下から上に飛び乗るような動作が一番いいと思います。
この運動で驚くほどジャンプ力が上がりました。今思えばこの運動も功を奏したのだと思います。
ただし、過度な運動は逆に体力を消耗して疲労回復や筋肉の修復などに成長ホルモンの力を使ってしまうためおススメしません。適度な運動と休息を心がけることが大切です。
よい睡眠をとること
身長を伸ばす方法として最も大切な要素のひとつ「睡眠」。昔から「寝る子は育つ」と言う言葉がありますが、実は科学的根拠があるのです。
「それだったら長い時間寝てればいいの…?」
こう思ってしまいそうですが、睡眠の仕方ひとつで成長ホルモンの分泌が大きく変わってしまうのです。
睡眠時、成長ホルモンは継続して分泌されていますが最も分泌されるのが睡眠開始から2時間~3時間、深い眠りについたノンレム睡眠(脳が休んでいる)の時です。
実際に良く眠ることで成長ホルモンの分泌が促進され、最終的に身長がグングンと伸びるのです。
では次に質の良い睡眠をとる方法を紹介します。
身長を伸ばすために理想的な睡眠時間は?
身長を伸ばすために理想的な睡眠時間は、小学生や中学生で約9時間、高校生で約8時間と言われています。
しかし最近の中学生・高校生は塾などの習い事のほか、部活や深夜までのゲームなどで十分な睡眠時間を確保できていないことが判明しています。
睡眠時間が短いと眠りも浅く、成長ホルモンの分泌も少ないため身長が伸びにくくなってしまいます。
身長を伸ばすためにはしっかりと睡眠時間を確保し、質のよい睡眠を心掛けましょう。そのことが成長ホルモンの分泌を促し、睡眠時間を「身長を伸ばす時間」へと変えてくれます。
また、同じ就寝時間でも「早寝早起き」のほうが成長ホルモン分泌量は多くなるので、もし夜更かし型の生活をしているのであれば、睡眠習慣を見直すことをおススメします。
睡眠の2時間前には食事をしない
就寝までの最低2時間は食事をとらないようにしましょう。就寝前まで食事やお菓子を食べていると、胃の内容物の消化にエネルギーを使うため深い眠りにつくことができないからです。
そうなると睡眠時に成長ホルモンが分泌されなくなります。
身長を伸ばすことに集中し、成長ホルモンの分泌を促すためにも就寝2時間前には食事やおやつは済ませましょう。
寝る前にスマホやテレビを控える
スマホやテレビを見たあと眠くならないことがありませんか?スマホやテレビを見ると脳が興奮状態になり、眠りにくくなるのです。
しかも就寝する直前まで光を浴びていると、眠気を促すホルモン「メラトニン」が分泌されず、深い睡眠が得られなくなるのです。
質の高い睡眠を得るには、最低でも寝る1時間前にスマホやテレビから離れて明かりを徐々に暗くしていきましょう。
寝るときは部屋の電気を消す
これも前項の原理と同じですが、光を浴びたまま就寝すると熟睡できず、成長ホルモンの分泌を妨げてしまう可能性があります。
質の良い睡眠をとるためにも睡眠時は部屋の電気を消す、あるいは豆電球ひとつで就寝するようにしましょう。
身長を伸ばすストレッチ
私が身長を伸ばす方法として行ったストレッチをふたつ紹介します。
ぶら下がりストレッチ
肋木(ろくぼく)
引用:https://matome.naver.jp/odai/2135634990663203101
鉄棒などでぶら下がってみると、背骨が伸びる感じがして気持ちがいいものです。
私はどこの体育館でもほぼ設置してある肋木(ろくぼく)で約30秒ほどぶら下がりストレッチを行っていました。
脊柱(せきちゅう)は26個の腰椎(ようつい)・仙骨・尾骨で構成されています。
ぶら下がるということは背骨が伸びます。背骨は椎間板とよばれるクッションや椎間関節によって連なっているので、上下に伸びの動きを与えることによって身長が1cm~2cmほど高くなるケースもあります。
ぜひ試してみてください。
もし自宅でぶら下がりストレッチをやりたい時は「ぶら下がり健康器」がおススメです。ネットで数千円くらいで手に入るので取り入れてみても良いのではないでしょうか。
姿勢をよくすることを心掛ける
最近はスマホやゲームなどを見るのに下を向く影響からか猫背の子どもが増えています。
姿勢が良くないと身長も低く見えますし、早い段階で改善しておくほうが得策です。
では、姿勢を良くするためのポイントは何でしょうか。
まずは常に姿勢を意識することです。特にイスに座った時は常に背骨を「ピン」と伸ばす習慣をつけましょう。
21日間毎日繰り返すとそれが習慣となる法則がありますので、「姿勢をよくする」と紙に書いて見えるところに張って習慣化しましょう!
それと歩く時ですね。歩く時にも胸を張って姿勢よく歩けば、猫背の改善も期待できるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
身長を伸ばす方法を探している中学生や高校生でもまだ諦めなくて大丈夫です!遺伝とか自分でコントロールできないことに悩むより、できることにチャレンジしましよう!
大切なのでもう一度言います!
遺伝とか自分でコントロールできないことに悩むより、できることにチャレンジしましよう!
身長を伸ばすには遺伝よりも実は後天的要素によって左右されることが多いので、しっかりと栄養・運動・睡眠を確保して成長ホルモンを多く分泌させましょう。
中学生や高校生のうちは体の細胞がどんどん新しく生まれ変わっていますし、外からの刺激によってより活発に新陳代謝はより高められます。
従って食事は好き嫌いせずバランスよく食べる、運動はジャンプ系の動きを取り入れる、そして良質な睡眠をとることが身長を伸ばすためのコツです。
そして牛乳などカルシウムを多く取って背骨を延ばすストレッチをしましょう。私が実際行った方法で、特に難しいことはありません。
まだまだ身長を伸ばすのをあきらめるのは早いです!
もし子供さんの身長が伸び悩んでいるのなら、成長サプリメントを摂取するのも有効な方法です。ただし成長期に飲まないと効果がありません。手遅れになる前にチェックしてみてください!
ぜひ試してみてください!健闘を祈ります!

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遺伝とか自分でコントロールできないことに悩むより、できることにチャレンジしましよう!
最もだと思います。では、思いがけず思春期が早く来てしまって成長スパートが小学校五年生で骨端線は13歳で閉じてしまった時はどうすればいいと思いますか?