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ソフトバレーがうまくなるコツとは?初心者必見の練習法&上達テクニック!

 2018/02/23 バレー全般
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ソフトバレーを始めたものの、なかなか上手にプレーできなくて悩んでいませんか?

皮バレーやママさんバレー経験者でも「ソフトバレーは難しい!」そんな声が聞こえてきます!

ハッキリ言います!

ソフトバレーは皮バレーやママさんバレーとは全く別物なのです!

ソフトバレーがうまくなるコツを、ソフトバレー歴18年の私があなただけにコッソリ教えちゃいます!

ぜひ最後までお付き合いくださいね!

皮バレーとソフトバレーの違いとは?
皮バレーとは固めのボールで、よくテレビで全日本バレーの対戦を中継していますが、こちらのバレーボールです。

ソフトバレーはやわらかく大きめのゴムボールを使う生涯スポーツで、子供からお年寄りまで楽しくプレーできます。

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ソフトバレーは楽しい!

私のソフトバレーとの巡り合い

私がソフトバレーと巡り合ったのは30歳のときです。当時、私も所属している町のバレーボール協会の会長がΝEWスポーツとして「ソフトバレーボール」を普及させると言い出したのです。

 

「えええ~っ!何でまた急に!?」

 

そのとき私は皮バレーに夢中だったので、見向きもしませんでした。勝敗を分ける競技ではなく遊びのスポーツだと思っていたのです。

「とりあえず一緒にやってみない?」

会長から誘われましたが、体がバリバリ動く私は、丁重にお断りしたのを覚えています。

 

ソフトバレーは生涯スポーツ

チャンスはすぐに訪れました。先にソフトバレーを始めていた先輩から試合に出るよう誘われたのです。

「お試しでいいので大会に出てみるべ!」

仲の良い先輩だったので断りきれず、遊びの感覚で参加を決めたのです。

何度か練習に参加して、いよいよ大会当日です。今思えば記念すべき「ソフトバレーデビュー」の日です。(笑)

会場に着くとビックリ!

なんと60歳をゆうにこえるだろうと思われるおじいさんやおばあさんが、元気で楽しそうに練習しているのではありませんか!中には70歳をこえている人もいたと思います。

そして50代、40代の参加者たち。ソフトバレーは年代別にエントリーがわかれていて、年相応のステージで対戦できるのです。

そして今では29歳以下のカテゴリーも設けられ、若い世代もソフトバレーにぞくぞく参加して楽しんでいます。全国大会も開催されていて、そこを目指す若者も少なくありません。

「ソフトバレーは生涯スポーツ。一生プレーできるよ。」

なるほどね。会長の話した言葉が、頭の中でよみがえりました。

私のチームのエントリーは39歳以下のカテゴリーです。当時のソフトバレー種目の中で一番若い世代です。

皮バレーでも現役の私は、当然ソフトバレーでも優勝するものと思っていました。予選全勝で決勝トーナメントに進み、ついに決勝戦にたどり着きました。この試合に勝てば優勝です。

決勝戦も優位にゲームを進め、試合も終盤に差し掛かり勝利も目前だったその時、事件は起きたのです!

 

「ピキーン!」

 

ふくらはぎに激痛が走った私は、決勝戦で足をつってしまいました。

結果は準優勝。めちゃくちゃ悔しくて次の大会は絶対優勝すると心に誓いました。それからソフトバレーの魅力にのめり込んでいったのです。

そのあとソフトバレーが生涯スポーツであることを知り、大会参加を通じてバレー仲間の交流を深める素晴らしさを知りました。

本当にソフトバレーは世代をこえたスポーツであると。

老若男女の垣根もなく、試合終了後の飲みにケーション(コミュニケーション)が本当に楽しい!今ではソフトバレー大会参加を口実に、どうどうと慰労会(飲み会)に参加しています。(笑)

 

そして指導者になる!

私の町では、ソフトバレーを普及させようとバレーボール協会が積極的に競技や底辺の拡大に努めていました。

その流れで小学生にもソフトバレーにかかわる機会を増やそうということで、ソフトバレーのスポーツ少年団を立ち上げたのです。

立ち上げに際し、コーチの要請をいただいた私は快く承諾しました。

 

「ソフトバレーの魅力を子供たちに伝えたい!」

 

小学生の皮バレーのスポーツ少年団は山のように数多く存在します。

しかし結果(優勝して全国大会出場)を求めすぎるため、厳しい練習に耐えきれず、多くの才能ある子供達がバレーボールから離れてしまう現実があります。

 

「バレーボールは楽しいスポーツだよ!」

 

私はソフトバレーを通じて、バレーの楽しさを伝えたいと強く思いました。

コーチを引き受けていろいろありましたが、今はスポーツ少年団の監督として小学生にソフトバレーの素晴らしさを伝えています。

 

ソフトバレーがうまくなるコツとは?

このブログを読んでいるあなたも、いろいろな巡りあわせでソフトバレーを知り、その魅力のとりこになって上達する方法を探していると思います。

あなたが皮バレー経験者であってもソフトバレーは全く別物です。

またバレーボール未経験者のあなたなら、チームの勝利に貢献するために上達したいと考えていると思います。

永年指導者として携わっている私としてアドバイスできるのは、ソフトバレーに限らず全てのことに共通するのが「基本が重要」と言うことです。

さらに付け加えるなら、「正しい方法で反復練習する」ことが大切です。

ネット上では間違えている情報も氾濫しているので、どんな人が情報発信しているかを見極めることも必要です。

正しい練習方法で、繰り返して反復練習ができるなら、間違いなく上達することができます。

 

やっぱり基本が重要!

ソフトバレー、パスのコツとは?

基本が大切ということはお話しました。では次に個々の上達法について話していきましょう。


試合に勝つために可能な限り要求されることは「パス力」です。パスには

  • オーバーパス
  • アンダーパス

2種類ありますが、この基本をしっかりとマスターすることが、あなたのチームの勝利に貢献できる基本です。

ではそれぞれの練習方法を紹介していきましょう。

 

オーバーパスのコツ


基本的には皮バレーと同じ姿勢でオッケーなのですが、ソフトバレーはボールが大きくてやわらかいので、両手全体でボールに合わせて受けるようにします。

 

オデコの前で親指と人差し指で三角形を作るようにして、残りの指でボール全体を包み込むようにします。指を開いて面積を大きくして受けるのがコツです。

 

そして素早くボールの落下地点に動いて両手のひらを上に向け、ボールに触れる時間を長めにするように意識するとコントロールしやすいです。

やわらかいボールの性質上、皮バレーやママさんバレーと違ってオーバーパスでもドリブルやホールディングの反則を取られにくいのがソフトバレーです。

指先にあまり力を入れすぎず、手首をやわらかくリラックスして練習に取り組みましょう。

 

ポイントをまとめてみますね。

  • 両手全体でボールを受ける
  • 指を開いて面積を大きくする
  • ボールに触れる時間を長めに
  • ドリブルなど反則が取られにくい
  • 手首をやわらかくリラックスしてパス

 

アンダーパスのコツ

組み手は両手の手のひらを重ねて親指は人差し指につけるような感じで組みます。

画像

これも基本的には皮バレーと同じ姿勢でオッケーなのですが、やはりボールが大きくてやわらかいので、当たる手の形を、面を広げるようにするとアンダーパスは安定します。

アンダーパスは腕をしっかり伸ばし(逆に反り返る感じで)、手のひらから肘までが一枚の板になるような感じて行います。

腕の付け根あたりにボールが当たるように、ボールを受けるときの面積を大きく意識して練習に取り組みましょう。

 

ボールがきたらまず足を使って正面に入り、アンダーパスの姿勢を取ります。

このとき体の位置は、しっかりあげたいところに向けます。イメージとしては自分のへそをパスの相手やッターなどに向けてアンダーパスをする感じです。

ボールが腕に当たる瞬間は弾むので、腕をあまり動かさずにひざを使って当てるだけのイメージでいいでしょう。

 

ポイントをまとめてみます。

  • アンダーハスは面を意識してとる
  • 腕の付け根あたりにボールを当てる
  • ボールの正面に入ってレシーブする
  • 体はボールをあげたい方向を向く
  • 腕を動かさずひざを使ってあげる

 

サーブが入らない?サーブのコツとは?

ソフトバレーのサーブにはアンターハンドサーブやジャンプサーブなどいろいろ種類がありますが、一般的にはオーバーハンドサーブ(上から打つサーブ)が多いです。

サーブはボールの中心を手のひら全体でたたくように打ちます。トスを上げたあと、右ヒジを後ろにしっかり引いて、その反動を利用してボールを前に飛ばします。

 

ボールにうまくミートせず、ボールが飛びにくい人はネットの近くから打ってだんだん距離を伸ばして練習すると打てるようになってきます。

 

また、サーブ練習はひとりでもできます。例えば体育館の壁に印をつけて、そこを狙って何度も打ちましょう。とにかくサーブは本数を多く打つことが上達への近道です。

 

初心者でまったくサーブが入らないという時は、アンダーハンドサーブがおススメです。初心者でもいちばんマスターしやすいサーブです。

力が足りなかったり、うまくミートができないためにオーハンドサーブ(上から打つサーブ)が入らない人でも比較的遠くにボールを飛ばすことができます。

 

アンダーハンドサーブの動作を紹介します。(右利きの場合)

  1. ネットを正面に見て構える
  2. 足を前後に開いてボールを持つ
  3. 小さくトスをして右手を振り出す
  4. ミートの瞬間右足から左足へ体重を移す
  5. ボールをすくうように手のひらの付け根でうつ

ぜひ試してみてください!

 

ではサーブのポイントをまとめてみます。

  • ボールの中心をたたくように打つ
  • 入らない時はネットの近くから打つ
  • 少しずつ入ったら距離をのばして打つ
  • サーブはひとりでも練習できる
  • 本数を多く打って練習する
  • 初心者はアンダーハンドサーブで

 

ソフトバレーのスパイクを打つコツ

ソフトバレーのネットの高さは2mです。大人用の高さとしては全然高くないので、身長があまり高くない人でも容易にスパイクが打てます。

実はソフトバレーの人気のひとつにネットが低いので強いスパイクを決められる、そんな理由があります。若い人ほど強打や落とすスパイクを打ちたがります。

しかし現実はそんなに甘くなく、ネットが低い反面次のリスクも伴います。

 

  • コートが狭いのでスパイクがアウトになる
  • ネットが低い分、相手のブロックが高い

 

バレー経験者ほど、力まかせにスパイクを打ったりする人がいます。でもソフトバレーのボールはゴム製なので、パワーに頼ってむきになって打つとあらぬ方向に跳びます。

ネットが低いので打てると勘違いする人もいますが、ちから任せにスパイクを打ってもブロックにかかり、シャットアウトされることもあります。またコートも狭い分、しっかり打たないとアウトになってしまいます。

ソフトバレーでスパイクを打つコツは次の通りです。

  • スパイクは力(りき)まない
  • 強打よりもコースに打ち分ける
  • ブロックがつかなかったら強打する
  • レシーブのいないところに打つ
  • フェイントを織り交ぜる
  • レシーブのうしろにボールをプッシュする

 

ソフトバレーの面白さは、ガンガンとスパイクを打ちこんでくる若いチームに、強打はないけど空いたスペースにボールを落とす技術をもっているおじさんチームが勝利することもあるというのが奥深いところです。

なのでコートが狭い分、強いスパイクを打つよりも、レシーブのいないスペースを見つけて、そこにボールを落とす感覚で試合を進めたら良いと思います。

力まずリラックスしながらボールをコントロールすることが、勝つためのスバイクのコツです。

 

ソフトバレーは1セット15点制(デュース時17点)の3セットマッチです。

試合で勝つためにはいろいろと要素がありますが、やはり大きいのは自分たちのミスで相手にムダな点をやらないことです。ラリーポイントなので自分たちのミスがそのまま失点につながります。

ミスを減らすために大切なことは「声を出す」ということです。特に何回もお見合いがあった場合は、取る人は絶対に声を出してボールを落とさないことです。

 

あと最後は自分とチームの気持ちですね。

仮にリードされていても「絶対に勝つ!」という強い気持ちが、試合の流れを変えて勝利の女神を呼びこみます。

試合で勝つために攻撃時(サーブ)と守備時(サーブレシーブ)のポイントを紹介します。

 

攻撃時(サーブ)

まず攻撃はサーブから始まります。ソフトバレーでは、サーブで相手のプレーを乱すのが、得点を連取するコツです。サーブもいろいろと種類があります。

  • アンダーハンドサーブ
  • オーハーハンドサーブ
  • フローターサーブ
  • ジャンプサーブ
  • 天井サーブ
  • 高速回転サーブ

 

ジャンプサーブやフローターサーブなど、強度の強いサーブを相手のコートに入れば、サービスエースやレシーブを乱して得点につながりやすいです。

ただ反面、ミートのタイミングが難しく、かなり練習しないとミスにつながります。

難易度が高いサーブほど得点につながりやすいが、ミスをすると相手に得点を与えてしまうリスクもあります。

一般的にはアンダーハンドサーブやオーハーハンドサーブですが、狙いどころはセッターがいるネットの近くか、守備後方の深いところ(エンドライン)です。

できるだけレシーバーのいないポイントに狙って打つことが、相手のレシーブを乱し、得点につながりやすくなります。

守備時(サーブレシーブ)

相手のサーブを一番最初に受けるサーブレシーブは大切です。失点をしないために、サーブレシーブをいかにセッターにしっかり返せるかがポイントです。

ソフトバレーのボールはゴムボールなので、ドライブ回転がかかった速いサーブだったり、対応をその都度変えないといけません。

特にジャンプサーブなどドライブの掛かった早いサーブなどは、 オーバーパスで受けるのが有効です。

回転の掛かったボールをアンダーパスで受けると、レシーブした瞬間に横に跳ねて失敗してしまうことがあるからです。

手の中で回転を止めて、セッターにやわらかく返せればベストですが、強いサーブは自分の真上に上がればそれでもOKです。二段トスやパスで相手に返して次の攻撃の機会を待ちましょう。

 

次にサーフーレシーブのコツですが、相手のサーブが打たれる瞬間は力んで構えたりせずリラックスしましょう。どこにボールが飛んできても素早く動けるスタンバイをするのです。

そしてサーブが打たれたら素早く落下地点に動いてサーブレシーブを行います。レシーブの瞬間は必ず止まってください。動きながらレシーブしてしまうとボールをはじいてしまうことが多くなります。

この辺りも普段の練習で意識して取り組みましょう。反復して練習することで必ず身につくはずです。

バレーボール用語(サーブレシーブ)
バレーボール用語ではサーブレシーブのことを「サーブカット(略称:カット)」や「レセプション」とも呼びます。当ブログでは初心者の方にもわかりやすい「サーブレシーブ」の呼び名で統一させていただきます。ご了承ください。

 

チーム力

試合で勝つために必要なこととして、攻撃の最初であるサーブと、最初の守備であるサーブレシーブのコツを紹介しました。

しかしソフトバレーにはまだまだ勝つためのポイントがあります。

例えば攻撃のスパイクでは強打で打つこともちろん、相手のコートの空いているところにボールを狙って落とす「フェイント」もあります。

また、後ろのラインぎりぎりに大きく返す「プッシュ」というプレーも有効です。このようなプレーもソフトバレーの面白さです。

 

守備面では相手がスパイクを打つのを妨害する「ブロック」もあります。相手がオープン攻撃かクイックか、レフトから打つのかライトから打つのかで、ブロックのポジションも変わってきます。

 

ブロックはうしろのレシーブと高い関連性があります。強打やフェイントに対応したり、ブロックへのワンタッチにも気を配らないといけません。

 

最終的にチームが勝つためには個々の力よりもチーム力が必要です。普段の練習の時から声掛けやポジショニングを確認しておきましょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

ソフトバレーボールがうまくなるコツとパスやスパイク、サーブなどの練習方法やポイントも紹介しました。

やはりチームが勝つためには普段どのような練習をしたら良いか意識し、繰り返して反復練習することがポイントです。

「ソフトバレーは楽しい!」

ひとりでも多くのプレーヤーに感じてもらえたら、これほどうれしいことはありません!

 

良き「ソフトバレーボールライフ」を!

 

初心者が聞きたいルールの記事をQ&A形式でまとめましたので、よろしければこちらもご覧ください!

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鎌田 聡

鎌田 聡

スポーツ少年団指導歴18年、現在は約90名の複合型スポーツ少年団の事務局長を務めています。またスポーツ推進委員歴10年の経験をいかし、主にバレーボール関連のスポーツライターに。自身もバレーボール歴34年の経験を持ち、バレーボール全般に精通。常に読者目線でバレーボールに関する情報を発信するよう心掛けています。

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