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バレーボールの試合でミスしたあとの気持の切り替え方とは?

 2019/01/14 気持ち・メンタル
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バレーボールの試合中に気持ちが弱くなってしまったことはありませんか?

  • 強いチームと対戦した時に気持ちで負けてしまう
  • 競っている試合中に心が折れてしまい敗戦
  • 相手の得点が24-23で自分にサーブ順が回ってきてミスで敗戦

誰しもがこんな経験はしていると思います。

では、どうやったら負けない心と強い気持ちをもってプレーできるのでしょうか?たくさんの子供たちを指導してきた私の目線で、解決する方法を紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

 

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バレーボールで負けない心と強い気持ちとは?

負けない心と強い気持ちとはどのようなことを言うのでしょうか?

よく全日本バレー代表の選手が、試合後のインタビューで「今日は、最後まで強い気持ちを持ち続けることができたのがよかったと思います。」という事を言っています。

世界の強豪と戦う日本のトップの選手クラスになると、強い気持ちで戦うこととの大切さが伝わってきますよね。

逆に負けてしまう心と弱い気持ちとはどのようなことでしょう。

バレーボールに限らず、ボールを使うゲームではチームが盛り上がってすべて良い状態で試合ができているときと、良い状態が維持できずに下降状態のときがあると思います。

たいてい、チームが下降状態のときは少なからず心や気持ちも弱くなっている状態です。

ではそこからチーム状態を立て直し、良い方向に向かうにはどうしたらいいでしよう?

 

バレーボールはリズムのスポーツである!

よく「リズムが自分たちにある」とか「良い流れが来ていると」とか言いますが、バレーボールをはじめとするボールゲームには必ずこの流れ「リズム」があります。

このリズムを長い時間、自分たちの方に引き寄せられれば試合に勝つことができますし、相手のリズムの中で試合を進めると往々にして負けてしまう事が多くなります。

 

監督はリズムが相手方に行きそうなとき、あるいは相手方に行ってしまったときに、流れを変えようとしてタイムアウトを取ることがしばしばあります。

チーム全体が強い気持ちで一丸となってプレーできているときは、自分たちのチームはよい状態のリズムにあります。それが何かのきっかけで弱い気持ちがではじめると、悪いリズムに入っていく可能性が高いときです。

【この章のポイント】

  • バレーボールはリズムのスポーツ
  • リズムを引き寄せれば勝利は近づく
  • 監督はタイムアウトなどでリズムを立て直す

 

ミスが原因!?弱い気持ちが出てくるその瞬間とは?

チームが悪いリズムになるそのきっかけとはどんなことでしょう?よくあるのは、自分たちのリズムの時にサーブミスをした時です。

相手の気持ちとすると連続得点を許してだんだん体が硬くなってきているときに、相手(こちら)のチームのサーバーがミスをしてくれる、こんなに助かることはありません。

相手のチームとすれば、悪い状態を断ち切れたという事でリラックスできるわけです。

サーブを失敗した側(こちら)は、まあしょうがないくらいの気持ちであれば、全体のリズムは変わらないと思います。

しかし次にまたサーブが回ってきたときに、「前の選手がミスしたので次は入れなきゃ!」と固くなりまたサーブを失敗すれば一気に相手のチームにリズムが行ってしまうのです。

逆に悪いリズムのチームのサーバーがしっかりサーブを入れれば、リズムが良くなる可能性が高くなるのです。バーレーボールの試合はこのように少しのことでよくなったり悪くなったりの繰り返しです。

【この章のポイント】

  • 弱い気持ちはミスから起こる
  • 前のプレーヤーがミスした時の連鎖
  • ミスしても次のプレーに気持ちを切り替える

 

バレーボールでの強い気持ちと弱い心の状態とは!

ではここで強い気持ちと弱い心の状態を見てみましょう。

ポジション別にみる強い気持ちの状態

いろいろとあるとおもいますが代表的なものを紹介します。

サーブレシーブのとき

しっかりボールに集中して、「さあどんなサーブでも打ってこい!必ずセッターにいいボールを返してみせるぞ!」といった気持ち。

セッター
「さあ、サーブレシーブが乱れてもボールを上にあげてくれたら、必ずスパイカーにいいトスを上げてやるぞ!」
といった気持ち。

スパイカー
「さあ、もってこい。どんなトスが上がってきても必ず点を取ってやるぞ!」という気持ち。

ブロックカバーの選手たち

「打ち切れなければブロックに当ててもいいぞ。リバウンドは必ず上げてやるぞ!」

相手のセッターがトスアップ

「さあどこでも上げていいぞ。必ずブロックについてやるぞ!」

相手のスパイク

必ずレシーブしてやる

 

これらは強い気持ちといえるでしょう。これらの気持ちを試合中にずっと持続できるかという事です。

 

弱い心がでる状態とは?

逆に弱い心がでる状態の例を挙げてみます。

  • サーブミス
  • スパイクをシャットされる
  • 強いサーブのレシーブのミス

やはりミスが原因で心や気持ちが弱くなることが多いと思います。

入れる状況でのサーブをミスしてしまう、身長が高い相手にスパイクをブロックされてしまう、相手の強いサーブにレシーブをはじいて点を取られてしまうなどミスが原因で気持ちが弱くなってしまいます。

大切なことは1本くらいミスしても「次は決めてやる」くらいの気持ちの切り替えができるかどうかです。

 

バレーボールの試合中に顔を出す弱い心の解決方法とは?

強い気持ちの逆は「自分のところにボールが来なければいいな・・・」というような考えは弱い気持ちになるでしょう。負けない心とは強い気持ちを持っているという事ですが、どうすればこの強い気持ちを持てるのでしょう。

何よりもまずバレーボールの練習をすること

弱い気持ちが出るという事は、ひっくり返せば自信がないことです。自信をつけるためにはとにかく練習するしかありません。

それも必ずテーマを決めていろいろな状況を考えて、それに対処できるように考えながら練習することです。自分でここまでできるようになったという自信が生まれるまで練習できれば、強い気持ちを持つことができるでしょう。

そして「さあ自分のところにチャンスが来たぞ。しっかりいいサーブを打ってやるぞ!」という強い気持ちでサーブを打てれば、かならず良い結果がついてきます

 

慢心は弱い心の原因となる

ただし肝心なことは、自信と慢心とを取り違えないことです。試合に入るときの練習を見て「ああこのくらいのチームが相手なら簡単に勝てそうだ。」と考えるようなことが慢心である場合が多いのです。

この様な考えで試合にのぞむと相手に点を取られて「あれ?こんなはずじゃない。おかしいな?」といった考えが出てくれば、それは弱い心につながります。

相手を見くだすのではなく、いかに自分たちの普段通りのフレーを出せるかに重点を置いて練習すれば、慢心や弱い心は出ないはずです。

 

いろいろな状況を想定して練習する

弱い心や気持ちが出るということは、想定していない状況に立たされた時、つまり「緊張」が大きな原因になると思います。それであれば緊張する場面を想定して練習することが大切です。

例えばサーブ練習をしているとき、いま22対17で相手にリードされている状況でのサーブというように決めて、より良いサーブを自分の思うところに失敗なく100本でも入れられるよう練習します。

 

例えば大きな大会の決勝でこのような状況はよくあります。特にリリーフサーバーに入った時に、緊張から体中が縮まってしまった経験はありませんか。

このような状態でサーブを打つという事は、強い気持ちが必要です。もし心に動揺があって、少しでも不安を感じるならば、弱い心で打つことにつながるでしょう。

チームメイトと話し合い、いろいろな状況を想定して普段から練習に取り組みましょう。

 

つねに平常心で心を保つには?

試合中に相手の状況をよく把握することは大切なことです。

そして試合が始まったら今まで練習してきたことを自分たちが100%以上発揮できるということが大切です。強い気持ちで無心にプレーができれば必ず良い結果がうまれます

 

つねに平常心で心を保つ方法のひとつとして「ルーン」がおススメです。ルーチンとは、「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」などの意味の単語です。

スポーツにおいては試合のここぞという場面で集中力を高める、あるいは普段通りのプレーをするために行う選手の儀式的な所作のことです。

 

ルーチンと聞いて有名なのは、野球のメジャーリーグで活躍するイチロー選手ですよね。バッターボックスに入ってから行うルーチンはお笑い芸人もマネをするほどです。

あとはラグビー元日本代表の五郎丸選手もゴールキックの前に行うルーチンも有名になりました。ルーチンという言葉が広く世の中に浸透したきっかけになったと言っても過言ではないでしょう。

 

ルーチンはトップアスリートの選手も多く取り入れているので、自分なりのルーチンを作り出すことが、平常心でプレーするリズムにつながるので、ぜひ自分なりのルーチンを見つけてみてください。

【この章のポイント】

  • 弱い気持ちを解消するにはとにかく練習する
  • 自信と慢心を取り違えないこと
  • いろいろな状況を想定してふだんから練習する
  • 平常心を保つためにルーチンを取り入れる

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

バレーボールでミスをしてしまう心理状況と、もしそうなってしまった時の対処方法について、私の経験談を元に紹介してみました。弱い心や気持ちが出てくるという事は自信が足りないところからくると思います。

自信をつけるには練習しかありません。徹底的に体にブレーを覚えこませるのです。どんな緊張する場面でも、練習の上に積みあがった自身は弱い心や気持ちを振り払ってくれるはずです。

 

本当にできることからで構わないので、この記事に書かれていることを試してみてください。試してみてひとつでも、あなたの役に立てたらこんなにうれしいことはありません。

あなたのバレーボールの上達を応援しています!

 

鎌田 聡
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鎌田 聡

鎌田 聡

スポーツ少年団指導歴18年、現在は約90名の複合型スポーツ少年団の事務局長を務めています。またスポーツ推進委員歴10年の経験をいかし、主にバレーボール関連のスポーツライターに。自身もバレーボール歴34年の経験を持ち、バレーボール全般に精通。常に読者目線でバレーボールに関する情報を発信するよう心掛けています。

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