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バレーボールの声出しはとても大切!練習で大きな声を出す方法とは?

 2019/03/11 気持ち・メンタル
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バレーボールをしていると監督やコーチから「もっと声を出して!」と指導されます。

でも声って突然出せと言われても、すぐにでるものではありませんよね?

でも、バレーボールにとっての「声掛け・声出し」は本当に大切なことです。特にチームで試合での勝利を目標にしているならなおさらです。

この記事は、バレーボールの声掛けに特化したことが書かれています。

  • 声を出しているけど小さくて聞こえないと怒られる
  • 性格的に内気で照れ屋。声を出すのが恥ずかしい
  • 声をだす練習方法を知りたい

ひとつでも心当たりがあるのなら、ぜひ読み進めてください!

 

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バレーボールで声を出すことは大切なの?

バレーボールに限らず、スポーツでは声を出すことはとても大切なことです。声を出すことで一番大切なのは、お互いのコミュニケーションをとることです。

たとえば声をまったく出さないで練習してみてください。

2人だけの対人パス程度であればあまり問題はないかもしれませんが、コートに6人入っていたらどうでしょう?ボールが続かないと思います。

 

バレーボールで声を出さない事での問題点とは?

では、声を出さないでプレーすると一体どんな問題があるのでしょうか?

  • 「お見合い」をする
  • 選手同士がぶつかる
  • 選手の間にボールが落ちる
  • インアウトのジャッジがわからない

 

声を出さないことでいちばんよく起こるのは「お見合い」です。お見合いと言っても男女がお付き合いをするためにすることではありません。(笑)

いわゆる2人、または3人の真ん中にボールがポトリと落ちてしまうことです。バレーボール始めたあなたにも経験はあるでしょう。

 

他にも選手同士がボールを取りに行ってぶつかり、思わないような事故やけがにつながることもあるかもしれません。

あとは、エンドラインサイドラインのぎりぎりに高いボールが相手から入ってきたとき「イン」なのか「アウト」なのかわからないときもありますね。

これらのことは声を出さないことで一番よくあることです。

 

バレーボールではどんな声掛けをしたらいいの?

ではバレーボールではどんな声掛けをしたらいいのでしょうか?

基本的には何でも構いません。

  • 「ハイ!」
  • 「オッケー!」
  • 「まかせろー」
  • 「頼む!」

など大きな声でほかの選手に知らせれば、お見合いが少なくなります。

 

それでもお見合いがおこるのはふたりの場合で、声を出しても「頼む!」などと同時に叫んで、ふたりとも手を引いてしまうこともあります。

これを防ぐにはチームミーティングなどで、こういう場合は誰がとるのか話し合うことや、ほかの人が「○○さんとって」とか言ってあげると解決できます。

 

声を出すというのはお互いの考えを相手に伝えることが目的ですから、ボールがポトリではお互いの考えを伝えることができていないという事です。

 

ボールの「イン」「アウト」のジャッジも声掛けする

このボールのジャッジのときも声掛けが大切です。

例えばサーブレシーブのとき、レシーブする選手以外のプレーヤーが、ライン上の近くまで行って「イン」「アウト」の判定を声に出して教えてあげると、判定の精度も上がります

特に会場が応援などで騒がしいこともあるので、日頃の練習から「イン」「アウト」は大きな声でジャッジすることが大切です。

 

バレーボールの状況べつ声掛けの方法とは?

ではサーブやレシーブなど状況ごとにどんな声掛けが必要でしょうか?声掛けの「言葉」を紹介します。

 

サーブが打たれる前の声掛け

相手がサーブを打つ前、こちらからするとサーブレシーブ前の声掛けとは?

  • セッター前だよ!
  • ツー(アタック)が来るよ!
  • フロント3枚だよ!
  • フロント2枚だよ!
  • 〇番(スパイカー)マークだよ!

 

まず、相手のセッターがフロントなのかバックなのかをお互いに確認する声、「セッター前だよ」「ツー(アタック)がくるよ」などです。

そして相手の攻撃の枚数、セッターバックの時は「フロント3枚だよ」、セッターが前衛のときは「フロント2枚だよ」と声を出して味方のブロックがつくのを絞りやすくします。

さらには相手のエースの背番号を言葉に出してマークするなど、プレッシャーをかければ相手は嫌な感じがするでしょう。

このように声掛けをすることで、味方の守備のマークと相手のスパイカー陣にプレッシャーをかける効果があります。

 

サーブが打たれたあとの声掛け

続いて相手がサーブを打ったあと、味方がサーブレシーブをする前の声掛けの例です。

  • オッケー!
  • まかせろ!
  • マイボール!
  • 頼む!
  • ○○(選手の名前)とって
  • 前・短い・ショート・ネット

 

冒頭で紹介した掛け声と同じ言葉もありますが、サーブレシーブを取る前は「オッケー」「まかせろ」「マイボール」とボールを取るレシーバーが大きな声で叫びます。

こうするとまず「お見合い」することはなくなります。

 

あるいは、「○○とって」他の人にとらせるように指示する声掛けも必要でしょう。サポートの声を出す選手は「イン」と「アウト」の指示も出してあげるといいです。

 

また、相手のサーブのときサーブが短めに入るのがわかったら(フロントの選手が速くわかることが多いです)、「前」「みじかい」「ショート」とか早くいってあげると、サーブレシーブを取る選手が1歩早く前に出られます。

 

サーブレシーブをしたあとの声掛け

続いてサーブレシーブが上がった後の、セッターとスパイカーの声掛けの例です。

【セッターの声掛け】

サーブレシーブがセッターに帰らなかったとき、セッターが自分でとるのか、他の選手に任せるのか、掛け声「まかせろ」「○○たのむ」など。

この場合、セッターから遠い例えばレフトの前などへ飛んだボールの処理は、誰がとるのか事前にミーティングなどで決めておくといいですね。

一般的にはリベロが上げることが多いと思います。

またセッターは苦しいときに「○○、頼む打ってくれー」など悲鳴に近いのもあります。

 

【スパイカーの声掛け】

セッターにトスが入るとき、レフトから「もってこいー」などと呼ぶとセッターも上げやすいですし、レフトも気合が入りますね。

ラリー中にボールがすぐに帰ってきてレフトの選手が開ききれないときなどは「短く」とか、場所の指示の「3」とか「4」とか指示を叫ぶのも必要でしょう。

 

ラリー中にセンタープレーヤーの選手が「A」「B」「C」などの声を出して入っていく時の声。声が必要でなくセッターとのあうんの呼吸で打てればなおいいです。

 

  • ライト側のトス

バックアタックの選手がいてライトの選手がいる場合、どちらが打つのかわからないとき、だれに打たせたいのか、セッターが大声で指示します。

上位チームの場合は声ではなくサインを出しておいて、セッターから上がったトスに合わせてスパイカーがヒットします。

 

バレーボールでそのほかの声の種類とは?

バレーボールの声掛けは本ほかにはどんな掛け声があめのでしょうか?ここではチームの雰囲気を上げる声の例を紹介します。

 

チームを盛り上げる声掛け

声掛けには、ここまで紹介した意思疎通の声の他にチームを盛り上げるための声もあります。盛り上げる声ですから、決してネガティブなことは言わないことです。

あなたがもしプレーヤーとして、チームメイトからダメ出しをくらったら気持ちがなえてしまいますよね?

 

ミスをした選手に「だめだなー。もう少し早く一歩だせよ。」などはもってのほかで、逆に「あと半歩で上がるよ。次がんばろうー」などポジティブな言い方を考えて言うようにしましょう。

明るく声を出していると、もしも負けていても、こちらのチームの方が勝っているような錯覚に、相手のチームの選手がなることもあります。こうなれば占めたものです。

また、チームによってポイントを取ったときのルーチンを決めておくのも非常に効果的です。全日本の選手のようにコートの中央に駆けより、両手で選手の背中にふれてたたえるポーズもいいでしょう。

 

自分たちの喜ぶ形をつくることでパフォーマンスの向上にもつながります。
ぜひチームで考えてみてください。

 

じぶん自身を元気にする声掛け

声を出すのにはもうひとつ大切なものがあります。自分で大きな声を出すことで、緊張していたものをなくす効果もあるのです。

「うおー」「わー」とかでいいのです。

理由は大きな声を出すと脳からアドレナリンが出て、少し興奮します。興奮することで、体が無意識に動くようなってくるのです。

 

全日本代表の選手も「うおー」とか「わー」とか大きな声を出してプレーしています。これだけで良いプレーができるのです。

リラックスした状態という事は、練習した中でいちばんいい状態でプレーできるという事です。

いいスパイクを決めたとき、ブロックでシャットアウトをした時、ファインプレーでボールを上げたときなどに、ガッツポーズで「うおー」とほえてください。自分もチームも盛り上がりますよ。

 

声を出す練習に取り組む方法とは?

声を出す練習は普段のパスの練習の時から「ハイ、ハイ」と声を出す、あるいはレシーブ練習などでいいレシーブを上げた選手がいたら、みんなで「ナイスレシーブ」などという声掛けを習慣づけてください。

 

習慣になれば無意識にでも声は出ます。

 

声の大きさは個人差がありますので、大きな声が出る人もいれば、なかなか大きな声が出ない人もいるでしょう。大きな声を出す一般的な方法は、おなかの筋肉を閉めて、おなかの中から声を出すようにできれば声の響きが違ってきます。

 

では、おなかの中から声を出す方法はどうしたら良いでしょうか?

 

答えは「腹筋を鍛えること」です。

 

腹筋を強くすることでも大きな声は出やすくなります。(歌手も腹筋運動をしています。)喉だけで大きな声を出そうとすると通らない声になってしまい、喉を傷めることもあります。

 

試合中ベンチにいる人の声出し

試合中ベンチにいる人も声を出すことは大切です。なぜならば、大きな声を出すことでアドレナリンが脳に出てきます。

そうすると集中力も持続し、チームとしてもメンバーの全員で戦うという意識も生まれ、いつでも試合に入れるという体の準備もできるからです。

ベンチから指示しているようなことは言えませんが、応援の範囲でしたら大いに声を出すようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

バレーボールの声掛けがいかに大切なことか、実際の例も含めて紹介してきました。あらためて声掛けの大切さをまとめてみます。

  • 声はお互いの動きなどを示す意思表示の声
  • チームを盛り上げるための声
  • 自分自身を盛り上げる声
  • ベンチの控え選手も一緒にプレーしている連帯感

 

まだまだありますが、これらは普段からミーティングなどでチームの約束事として、お互いが理解しておく必要がある項目です。

また、普段の練習からこういった意思疎通の声を使っていると、試合中でも自然に声が出ます。

 

声を出すことでお見合いのようなもったいないミスをしなくなりますし、事故も防げます。さらにチームの雰囲気全体が明るくなります。

常に大きな声を出してプレーすることは、良いバレーボール選手になるには大切なことです。がんばっておなかの中から声を出しましょう。

 

ぜひ試してみてください!

 

鎌田 聡
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鎌田 聡

鎌田 聡

スポーツ少年団指導歴18年、現在は約90名の複合型スポーツ少年団の事務局長を務めています。またスポーツ推進委員歴10年の経験をいかし、主にバレーボール関連のスポーツライターに。自身もバレーボール歴34年の経験を持ち、バレーボール全般に精通。常に読者目線でバレーボールに関する情報を発信するよう心掛けています。読者の皆さんとともにブログを作っていきたいので、質問やコメントなどドシドシください!お待ちしておりま~す!

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