春高バレー2020！今年の優勝候補はドコ？話題の注目選手は誰？

春高バレー2020が、いよいよ開幕します！春高ファンにとっては待ち遠しいことでしょう。

春高バレーの魅力のひとつは、どこのチームが優勝するか毎年わからないことです。前年度優勝したから今年も勝てるとは限りません。主力の３年生が抜けるとチームはガラッと変わります。

そして春高バレーのもうひとつの楽しみが、注目選手です。昨年活躍した選手、あるいは無名から一気に注目されるまで成長を遂げた選手もいるでしょう。

春高バレー2020、今年はどのチームが優勝候補なのか？話題の注目選手は誰なのか？管理人の目線で惜しみなく紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね！

春高バレー2020！男子と女子の優勝候補はココ！

管理人の独断で優勝候補のチームを紹介します。

春高バレー2020男子の優勝候補は？

管理人の独断で男子の優勝候補のチームを紹介します。

松本国際バレー部（長野）

優勝候補のイチオシは兵庫代表の松本国際バレー部です。今年のインターハイでは優勝した実績を引き下げて、優勝候補に近いと言ってもいいでしょう。

パワフルスパイクが魅力の柳田選手を中心としたコンビバレーに磨きがかかり、チームバランスが良くなったという壬生監督。

強烈なサーブと正確なサーブレシーブを武器に高校二冠を目指します！

東北高校バレー部（宮城）

松本国際とならんで優勝候補と言われるのは、宮城代表の東北高校バレー部です。夏のインターハイでは、惜しくも松本国際にやぶれましたが、高さを生かしたブロックと攻撃力が特徴のチームです。

酸いも甘いも経験してきた３年生の統率力でチーム一丸となって春高制覇に闘志をもやします！

東山バレー部（京都）

京都の東山バレー部も優勝候補の一角です。インターハイでは松本国際に敗れて３位だったものの、茨城国体では優勝に輝いた東山。

その魅力は何と言っても高橋藍選手を中心とした「立体的に展開する高速バレー」でしょう。

ほかにも全日本中学生大会優勝経験者のセッター中島健斗選手と、楠本岳選手が主力として活躍する名門・東山が春高バレーの頂点をめざします！

駿台学園バレー部（東京）

2016年夏のインターハイ、2016年の国民体育大会（国体）、そして2017年の春高バレー、高校三大大会の三冠を最後に達成したのが駿台学園バレー部です。

圧倒的に強かったメンバーと入れ替わりになった今年の３年生は、ここまで無冠。しかし今年の国体では準優勝に輝き、春高の優勝候補に。

大型ミドルブロッカーの伊藤吏玖選手と、セッターの森居史和選手のユース代表コンビを中心に本格なトレーニングでパワーアップを図ってきたという梅川大介監督。

三冠を遂げた舞台で再び輝きを取り戻せるか？

春高バレー2020女子の優勝候補は？

管理人の独断で女子の優勝候補のチームを紹介します。

金蘭会バレー部（大阪）

やはり本命は春高バレー２連覇中の金襴会。しかし今シーズンはインターハイ、国体とも敗れて無冠。

今年キャプテンを務める宮部愛芽世選手は「先輩たちに続くんだという強い気持ち」をもって戦いに挑むと話しています。

今回の春高はいつも以上に厳しい戦いが待っている。シーズンまで手にしていない金メダル。女王奪取になるか注目です。

就実バレー部（岡山）

今年のインターハイを24年ぶりに制した就実。金メダルを手にしたことはチームにとって大きな自信につながったと話す西畑未希監督。

エースの大山遼選手を中心とした３年生たちの強い思いで、就実の名が全国の舞台でとどろくのか？

その戦いに注目しましょう。

東九州龍谷バレー部（大分）

春高バレーで女子の最多優勝回数７回を誇る名門、大分代表の東九州龍谷バレー部。毎年春高バレーを沸かせる名門チームです。

「メダルを取るのはあたりまえ。」名門校ならではの周囲から寄せられる強烈なプレッシャーのなか、昨年、おととしの春高では連続準Vと苦杯をなめてきた。

３年生のキャプテン荒木彩花選手と２年生エースの室岡莉乃選手を中心に競り合いを制する勝負強さを磨いてきたという竹内誠二監督。

伝統の高速コンビバレーで頂点を目指します。

古川学園バレー部（宮城）

春高バレーで過去４回優勝の実績をもつ宮城代表の古川学園バレー部。なんと言っても注目なのは、２年生エースのバルデス・メリーサ選手。その高さとパワーのあるスパイクは今大会NO.1と言っても過言ではないでしょう。

チームの総合的な底上げができたと話す岡崎典生監督。３年生の意地と２年生の頑張りで春高の頂点を目指します！

春高バレー2020！今年の注目選手は誰？

管理人の独断で、今年の春高バレーの注目選手を選んでみました。

春高バレー2020男子の注目選手は？

水町泰杜（みずまちたいと）鎮西

前々大会優勝の鎮西で、１年生ながら中心選手でもあった水町泰杜選手。「スーパールーキー」として名をとどろかせ、３年生になった今年はキャプテンとしてチームを牽引します。

高校バレーボール界きっての逸材でもあり、今年の目標もずばり「春高バレー優勝」です。

水町泰杜選手の良さは、前身のバネを使ったダイナミックなフォームから繰り出される強烈なスパイクです。強打と思わせて相手のブロックをサラリとかわしてボールをポトリと落とす、トリッキーなプレーが持ち味です。

コートを縦横無尽にかけまわり、活躍する水町泰杜選手から目が離せません！

柳田 歩輝（やなぎたいぶき）松本国際

「小さなチームで勝てるのか？」そんな思いで全国制覇を目指して戦ってきましたが、インターハイで優勝したことで自信が確信に変わりました。

最後の春高バレーは「楽しく笑顔で終わりたい」。役割をしっかりと果たしてチャレンジ精神で戦います。

佐藤 隆哉（さとうりゅうや）東北

インターハイや国体で負けてから、何が足りないのかチームで話し合ってきました。その結果、高さはあるんだけど守備力に差があると分析。

ブロックの形、ブロックとレシーブの連携などトータルディフェンスに取り組み、守備力が向上しました。

東北高校の選手として最後の全国大会出場となる春高バレー。一戦一戦集中して戦い、日本一を目指します。

春高バレー2020女子の注目選手は？

宮部 愛芽世（みやべあめぜ）金蘭会

チームメイトから「宮部がいるから勝てる！」相手のチームからは「対戦するのは嫌だ！」そう思われたいと話す宮部選手。

夏のインターハイ、国民体育大会では惜しくもやぶれ、今年はまだ無冠。雪辱を誓う春高バレーは自分が中心となり、気迫を感じるプレーでチームを引っ張ります。

「優勝したい気持ちが誰よりもあるからこそ、それをコート上で出したいです」

こう話す宮部 愛芽世選手の春高バレーでの活躍に注目しましょう！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

春高バレー2020の優勝候補のチームと、今年の注目選手を管理人の目線で紹介しました！正真正銘の高校パレーボールナンバーワンは、一体どこのチームに輝くのか？

戦いの結果を楽しみにしましょう！

春高バレー2020のすべてが分かるサイトはココ！

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