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バレーボールのサーブの種類はいくらある?上達する練習方法を一挙公開!

 2019/02/12 練習メニュー
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「バレーボールでサーブがなかなか入らない!なにかいい練習方法がないかなぁ?」

バレーボールを始めた頃って、なかなかサーブが入らないですよね。サーブもいろいろと種類がありますが、初心者でもすぐに入るサーブと、なかなか入らない難しいサーブもあります。

この記事はバレーボールのサーブの種類と、それぞれのサーブの練習方法を紹介しています。

また私のコーチの経験上、初心者でも入るサーブの種類も公開しているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

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バレーボールのサーブの種類とは?

まず、バレーボールのサーブにはどんな種類があるのでしょうか?サーブの種類について紹介します。

  1. アンダーハンドサーブ
  2. オーバーハンドサーブ
  3. フローターサーブ
  4. ジャンプフローターサーブ
  5. スライダーサーブ
  6. ドライブサーブ
  7. ジャンプサーブ(スパイクサーブ)
  8. 天井サーブ
  9. 花火式打ち上げサーブ

 

ざっと見てもこれくらいあります。ではそれぞれのサーブの種類を説明していきます。

1.アンダーハンドサーブ

アンダーハンドサーブはパワーを必要としないため、比較的ミスが少なく確実性の高いサーブです。高く上げて滞空時間の長さなどで相手のリズムを崩したい時に使うこともあるサーブです。

 

2.オーバーハンドサーブ

下から手が出るのがアンダーハンドサーブですが、同じく下から手が出て頭より運の部分でヒットする打ち方をオーバーハンドサーブと呼びます。

オーバーハンドサーブの良いところは、打ち方によって変化球やドライブなどさまざまな球種で変化をつけられること

 

例えば変化球のオーバーハンドサーブならボールに回転を与えずに打つことで、早く長く伸び、落ちたり横に変化したりと多彩なサーブです。

ドライブのオーバーハンドサーブならネットすれすれに飛び、早い回転のついた落ちるサーブが打てます。

 

3.フローターサーブ

今のバレーボールではジャンプフローターサーブと共に一般の試合では一番使われているサーブ。トスが一定であれば失敗の少ないサーブです。

ネットに対して正面にトスを上げて打つので、ねらったところにコントロールしやすく、あまり多くのパワーを必要としません。

いろいろな変化球が打てるので、コースを打ち分けることによって攻撃的なサーブを打てます。

 

4.ジャンプフローターサーブ

ジャンプフローターサーブはジャンプしながら打つフローターサーブです。助走を伴うのでパワーが加わり、ジャンプすることで打点も高くなります。

強い攻撃的なサーブである反面、ジャンプと打つタイミングを合わせるのにはたくさんの練習が必要です。

 

5.スライダーサーブ

体の横で、下の方から腕を振り始め高いところでボールを打つサーブの方法です。外国の選手は昔からフローターサーブが多かったのですが、1990年代までは日本のバレーボール選手のほとんどが使っていたサーブです。

いろいろな球の質のボールが打てます。ミュンヘンオリンピック日本チームの嶋岡選手は、このサーブをジャンプして打っていました。

 

6.ドライブサーブ

バレーボールの九人制では失敗しても、もう1回サーブが打てるので1回目をドライブサーブにすることがよくあります。

このサーブは、スライダーサーブと同じように体の横から打ちますが、体全体と手くびを使って、強くボールをドライブ回転させて速くドライブのかかったボールを打ち込みます。

ミュンヘンオリンピック日本チームの森田選手(ひとり時間差攻撃を初めて使った選手)は6人制でこのサーブを使っていました。

 

7.ジャンプサーブ(スパイクサーブ)

ジャンブサーブはサーブの中でもっとも攻撃性、破壊力が高いサーブ

前方に高く上げたトスに向かって助走し、スパイクの要領で思いきり打ちます。高いところからドライブのきいた速いボールや、伸びる速いボールを打てるので、相手のレシーブを崩すのに有効です。

 

しかし反面、失敗もしやすいサーブでもあり失敗がすぐに相手のポイントになってしまいます。試合中は得点に注意してよく考えて使うことが必要です。

サーブを打つ選手の身長や、ジャンプ力などを考えてこのサーブを使うか決めましょう。

 

8.天井サーブ

今ではほとんど見ないサーブです。ボールを無回転で高く打ち上げるサーブです。

体育館ではなく外のコートでこのサーブを使った場合、風の影響で落ちてくるまでに、ボールが動いて、取りにくくなることがあります。自然を利用したサーブですね。

 

9.花火式打ち上げサーブ

体をコートと反対に向けて下からボールを打ち上げるサーブです。

強い逆のドライブ回転がかかることと、高く上げるので落ちてくるときにネットの方に向かってボールにドライブが掛かりながら落ちてきて、とてもレシーブしにくいサーブです。

体育館の天井の高いところか、天井のない外で使えるサーブです。9人制バレーボール、ビーチバレーボール、たまに6人制バレーボールでも見ることがあります。

 

やはりミュンヘンオリンピックの壮行試合で、当時のセッター猫田選手が、東京都体育館で1回だけ使ったのを見ました。おしくも失敗でしたが、当時の東京都体育館の高い天井のいちばん上の方まで上がっていきました。

サーブは使う場所、6人制か9人制か、試合中の得点の流れなどでどのようなサーブを打てばいいのか考えて使ってください。

 

サーブが入らない初心者におススメのサーブはコレ!

私のコーチの経験上、バレーボール初心者におすすめなのがズバリ!アンダーハンドサーブです。

理由はボールへのヒットがサーブの中でいちばん簡単だから。

初心者のサーブが入らない最大の理由は「ボールに手がミートしない」ことです。手にあたらないからボールが飛ばずにサーブが入らないのです。

 

「アンダーハンドサーブ」はサーブの種類の中でも比較的ヒットが簡単です。初心者はまず「アンダーハンドサーブ」を練習し、マスターしたら次のサーブに挑戦することをおススメします。

【初心者のサーブ習得の順序】

アンダーハンドサーブ

フローターサーブ

ジャンピングフローターサーブ

ジャンプサーブ(スパイクサーブ)

 

ひと通りサーブを打ってみて自分にどのサーブが一番合うのか探してみてください。

 

バレーボールのサーブを打つときにいちばん大切なこと

この次の章でサーブの打ち方や練習方法を紹介しますが、サーブを打つ時にいちばん大切なことをお伝えします。

コートに向かって体の中心よりかならず前で打つ

 

これは「体の正面より前」という意味ではありません。

コートと体の間のコート側でという意味です。(ドライブサーブだけは、後ろに下げることで、よけいにドライブがかかります。スピードは落ちますが。)

コートに向かったところ(打ち出す方向の側)で打つことで生きたボールを力強く打てます。

ボールを打つすべてのスポーツ、例えば野球、サッカー、ゴルフなどで、強くシャープに遠くに飛ばすためには、体よりも打つ方向に対してボールを前で打つことが最も大切なことです。

 

逆に体からコートに遠いほう、中心線からうしろで打った場合には、ボールの勢いが死んでしまいます。

このことを心がければ練習次第でサーブをうまく打つことができます。

 

バレーボールのサーブの打ち方・練習方法とは?

それではアンダーハンドサーブ、フローターサーブ、ジャンプフローターサーブ、ジャンプサーブの練習方法を説明します。

 

アンダーハンドサーブの練習方法

アンダーハンドサーブはいちばん初心視者におすすめのサーブです。安定したサーブをうつコツは、やはりトス。トスが安定するとミートがしやすくなります。つねに体の前でヒットできるよう練習しましょう。

 

アンダーハンドサーブの詳しい練習方法はこちらで紹介しています。
⇒ アンダーハンドサーブの練習方法とは?初心者が最初に覚えるサーブ!

 

フローターサーブの練習方法

フローターサーブ成功のコツはトスの高さを一定に上げられるように、何度も練習することです。ここが安定しないといいサーブは打てません。

ボールを打つ場所は、顔の高さかそれよりも少し上側です。手は開いてボールに手のひらで打つようにします。一番飛びやすいのは、手のひらの付け根の部分(手根=しゅこん)のところです。

打つときは手の動きだけではなく、体のひねりも使うことで、より遠くへ飛ばすことができます。

 

フローターサーブの詳しい練習方法はこちらで紹介しています。
⇒ フローターサーブが入らない?上達する練習方法と打ち方のコツとは?

 

ジャンプフローターサーブの練習方法

ジャンプフローターサーブはフローターサーブができるようになってから練習することをおすすめします。なぜならばフローターサーブをベースらパワーアップするサーブだからです。

トスは体の前の方に上げるのが基本。エンドライン上くらいのところです。自分のタイミングでジャンプして、上空でボールをヒットさせます。

 

フローターサーブの打点より高いところで打つことと、エンドラインよりバックゾーン内側で打つようにします。打ち終わったところで、バックゾーンに着地するのがベストです。

 

ジャンプフローターサーブの詳しい練習方法はこちらで紹介しています。
⇒ ジャンプフローターサーブのコツ!相手のレシーブを乱すブレ球の打ち方とは?

 

ジャンプサーブ(スパイクサーブ)の練習方法

トスはジャンプフローターサーブと同じようにエンドラインの近くにあげます。トスは右手で上げる人が多いですが、左手で上げる人、両手の人もいます。

トスを上げたら助走を開始し、両腕を大きくバックスイングして踏み込み、ななめ上方にジャンプ。空中で体をそらして腹筋と体のひねり、腕のふり、最後のスナップでボールの上部をヒットしてドライブを掛けます。

体の前でボールをとらえて体重を乗せ、体のひねりと体重をしっかりと乗せます。

トスの高さは高く上げると落下するスピードが加わって、強いサーブになり、低めにトスしたときは高いトスよりもサーブのスピードは落ちますが、入る確実性は増します。

 

ジャンプサーブ(スパイクサーブ)の詳しい練習方法はこちらで紹介しています。
ジャンプサーブの打ち方!バレーボールで最強のサーブ!上達のコツとは?

 

サーブをミスするのが怖いひとへ

サーブは練習すればかならずうまくなります。練習では、しっかりと目的をもって行いましょう。

ただポンポンと打つのではなく、つぎはどんなサーブをどこに入れるかという事をいつも考えてサーブ練習をしてください。

確実に50本、100本打っても失敗しないで入るようになれば、試合で恐れることは何もなくなります。

 

それでも大きな大会の決勝などで相手が24点、こちらが22点や23点であればだれでも緊張します。「自分のサーブの失敗で終わったらどうしよう。」という気持ちがあったらほぼ確実に失敗するでしょう。

 

こんな時は悪いことを考えるよりも、自分の一番いい時のサーブをイメージしてサーブしてください。そうすることで、良い結果が必ずついてきます。

サーブは試合の流れを良くも悪くも簡単に変えてしまいます。ここ一本のサーブを確実に入れられるようにしっかりと練習してください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

バレーボールを始めて間もなく、なかなかサーブの入らないあなたに、初心者におすすめのサーブや練習方法について紹介してきました。まずは簡単なサーブからマスターして次のサーブにステップアップしてくださいね!

またサーブは「入らなかったとどうしよう」というメンタルも大きいです。これをクリアするのは練習しかありません。

あなたのバレーボールの上達を祈っています。頑張ってください!

 

 

鎌田 聡
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鎌田 聡

鎌田 聡

スポーツ少年団指導歴18年、現在は約90名の複合型スポーツ少年団の事務局長を務めています。またスポーツ推進委員歴10年の経験をいかし、主にバレーボール関連のスポーツライターに。自身もバレーボール歴34年の経験を持ち、バレーボール全般に精通。常に読者目線でバレーボールに関する情報を発信するよう心掛けています。読者の皆さんとともにブログを作っていきたいので、質問やコメントなどドシドシください!お待ちしておりま~す!

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