【総集編】バレーボールで勝てるスパイクの打ち方!メキメキと上達するコツとは?
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スパイクがうまくなる練習方法をお探しでしょうか?
バレーボールのスパイクっていろいろと覚えることが多いですよね。助走の入り方やスパイクフォーム、ジャンプのタイミングの合わせ方などなど。
そのほかにも強いスパイクを打つ方法やブロックアウトの仕方など技術的なこと、またストレッチや筋トレなどで筋力アップも必要ですよね。
この記事は初心者から中級者まで、バレーボールのスパイクがメキメキと上達するための記事をまとめてあります。かならずあなたの役に立つので、ぜひご覧ください!
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Contents
バレーボールで得点を稼ぎだすスパイクテクニック!
スパイクはバレーボールの中で最もダイナミックなプレーであり、試合における大部分の得点はスパイクによって生み出されます。そのため、スパイクの良し悪しが試合結果におおきく影響します。
スパイカーからすればより高く飛び、よりパワフルなスパイクを打ちたい、多く得点を取りたいという気持ちがあると思います。ここでは得点を稼ぎ出すスパイクを打つためのトレーニングや練習方法を紹介します。
正しいスパイクフォームを身に付ける
まずは正しいスパイクフォームを身に付けましょう。
フォームが固まっていないとジャンプしたあと1番高い打点でボールをとらえられなかったり、手にキチンとあたらなかったりします。
またスパイクフォームが悪いと、肩やひじ、背中などケガの原因にもなります。
この記事はこんなあなたに読んでほしいです。
- 石川祐希のようなフォームを身につけたい
- 自分のフォームがおかしい。なおしたい
- スパイクのときにヒジが曲がる、肩が回る
- フォームが悪くてケガをした。ケガしないフォームとは?
- 自分に合ったスパイクフォームを探している
バレーホールで高い打点で打てるスパイクの助走とは?
スピードもパワーもあるスパイクを打つには助走が本当に大切です。ヘタをすると助走でジャンプ力が10センチメートル以上も違ってくることもあります。
スパイクの助走で大切なことはこのふたつです。
- 最後の踏み込みを大きくする
- 両腕をうしろへ大きく振り上げる
それぞれ説明します。
助走を成功させる最大のコツは、最後の踏み込みを大きくすること。最後の踏み込みを行う脚(踏み込み脚)の前方に、もう片方の脚を近づけて沈み込み、一気に両脚でジャンプします。
もうひとつ、重要なことは大きく踏み込む直前に両腕をうしろへ思い切り振り上げることです。この後方への両腕の振り上げが高いジャンプ力を生み出すのです。
両腕をうしろに振り上げる、踏み込む、ジャンプするといった一連の動きをマスターすれば、どんな助走距離でも十分なジャンプができます。しっかりとした助走を身につけてくださいね。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。↓
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バレーボールでスパイクのタイミングの合わせ方!
スパイクでいちばん難しいのはタイミングですね。1番高い打点でボールをとらえる、そして手にインパクトする瞬間にボールにしっかりとミートするのも、タイミングがあっていないとうまくスパイクが打てません。
タイミングをつかむコツはより高く飛び、体の全面でインパクトすること、そして手のひら全体でボールの新を上からたたくことです。初心者のうちは難しいかもしれませんが、最初は壁打ちからはじめて少しずつ練習を増やしてみてください。
この記事はこんなあなたが読むと役立つと思います。
- 初心者がジャンプのタイミングをつかむコツとは?
- スパイクのタイミングを合わせるための練習方法とは?
- スパイクのときにボールがかぶってしまう。対処方法は?
- ボールが手に当たらない。どんな練習がいいの?
- 高いトスを打つ時のタイミングの合わせ方とは?
詳しくはこちらの記事で紹介しています。↓
スパイクがネットに引っかかる時の練習とは?
スパイクを打つ時にネットによく引っかかる、なにか良い練習方法はないかなとお探しですか?
この記事はこんなあなたが読むと役立つと思います。
- スパイクがよくネットにかかってしまう
- ネットから離れたボールをスパイクするコツは?
- 乱れたトスをスパイクする方法は?
詳しくはこちらの記事で紹介しています。↓
バレーボールで強いスパイクを打つ方法!
ここからはバレーボール中級者向けの記事です。
スピードも高さもある強いスパイクを打ちたいですよね。カッコイイし、何よりチームから頼りにされる、そんなスパイカーに憧れます。試合になれば、多くの得点はスパイクで生まれるので、スパイクの決定率が試合結果に大きく影響します。
それぞれのスパイカーのスパイクテクニックが向上すれば、当然チームの得点力も向上します。強いスパイクを打つ練習方法やトレーニングを紹介します。
この記事はこんなあなたが読むと役立つと思います。
- 強いスパイクを打ちたい!その練習方法とは?
- 身長が低くても強いスパイクを打つ方法
- 強いスパイクを打つためのトレーニング方法
詳しくはこちらの記事で紹介しています。↓
ブロックアウトをねらうスパイクの打ち方とは?
この記事もスパイクのテクニックを身につける記事です。中級者向けです。
オープンスパイクを打つ時にふつうだとブロックが最低2枚はついてくると思います。相手のブロックが高い、あるいはきれいにそろっていてスパイクをぬくコースがないときは、ブロックアウトをねらってみましょう。
ブロックアウトは相手のブロックを利用して得点を取るスパイクテクニックです。
この記事はこんなあなたが読むと役立つと思います。
- ブロックアウトをねらうには?
- 相手のブロックが見えない、どうしたら見えるようになる?
- ブロックアウトでワンタッチを取る方法は?
詳しくはこちらの記事で紹介しています。↓
クイックスパイクの練習方法!
クイックスパイクとは、低いトスを素早くうつ速攻のことです。トスを上げる位置や距離によってAクイックからDクイックまで4種類のクイック攻撃があります。それぞれのクイックの練習方法を紹介します。
Aクイックスパイク
Aクイックとは、スパイカーはセッターの手にボールが入った時点ですでに空中で待っている状態からうつスパイクです。
いかに短時間でするどいスパイクをうつかがカギとなるため、コンパクトに素早いスイングを行うのがポイントです。
Bクイックスパイク
Bクイックスパイクはセッターからセンター側にやや離れた場所での速攻です。まずはAクイックをマスターしてから取り組むスパイクと言えます。また、時間差攻撃などコンビネーションなど応用の多いスパイクです。
Cクイックスパイク
Cクイックスパイクはセッター後方(ライト側)の速攻です。Aクイックをライト側で行うイメージです。
Dクイックスパイク
Dクイックスパイクはセッター後方(ライト側)にやや離れた場所での速攻です。Bクイツクをライト側で行うイメージですが、近年はほとんど使われなくなりました。
現在はライト側へのブロード攻撃がDクイックに代わって主流になっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バレーボールでメキメキと上達するスパイクの練習方法の記事を紹介しました。まずは自分に足りない情報を確認して、練習に取り入れてみてください!
スパイクは助走、ジャンプ、タイミングを一連の動きとして正しいフォームでうつことが大切です。
そして高い打点で強いスパイクを打つためには「筋肉」も必要です。スパイクをうつ技術と同時に「筋力トレーニング」も併用して取り組みましょう。

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